前回の記事「秋キャンプのタープ下での暖房を考えた」の続きです。
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯にある平湯キャンプ場 2018年11月3日(土)の夜も更けてきました。
ガスランタンが暗くなったので寒冷地用CB缶に交換してやる
今までの経験だと、平湯キャンプ場は夜8時ころになると場内がとても静かになります。今夜もそんな感じで早々にみんな寝ちゃったのかなと思い、周りのサイトをキョロキョロすると、焚き火の炎があちこちで見えてホッとしました。(*^-^*)
それからしばらくしてタープ内に置いていた温度計が7℃くらいになるころ、パンダTCタープ下への入り口に吊るしているテラパワーガスランタンが、少し暗くなってきたと感じました。
暗くなったと言っても実用上は問題ないレベルなのですが、ちょうど薪グリルを上から照らしている灯りなので調理がしやすいように、ここで持ってきた寒冷地用のCB缶を試してみることにしました。
ガス缶を交換してやると、ランタンの灯りが復活しました。やっぱり寒冷地用だけありますね。
サンマちゃんは炭で焼け
今夜は先々週のキャンプと同じようにサンマちゃんを薪グリルで焼こうと思っています。薪の直火で焼くとサンマちゃんが黒焦げになることはすでに分かったので、今回は炭を熾してその上でサンマちゃんを焼く作戦です。
まず薪グリルに炭を投入し、しばらく炭に火がつくのを待った後で薪グリルラージの左側に炭を集めました。これで準備完了です。
サンマちゃんは魚焼き器で焼け
サンマちゃんは、前回のキャンプ前に購入したキャンプテンスタッグの魚焼き器に挟み込んで焼いていきます。サンマなら、もう一匹くらい余裕で焼けそうですね。
このくらいの火力のまま時間をかけて焼いていけば、うまく焼けそうなのですが。
やはりサンマからポタポタと落ちる脂によって炭に炎がつきますね。(;^ω^)
それでも魚焼き器を使っていれば、この炎からサンマちゃんを非難させるのはとても簡単です。500円くらいの魚焼き器なのですが、とても役に立つ道具です。
参考記事です。
しばらく裏と表をひっくり返しながら、サンマちゃんをうまく焼くことが出来ました。(^^ゞ
そろそろ食事の準備です。テーブルの上のジェントスEX-136Sを点灯させて明るくします。
キャンプの夜はサンマとご飯で十分です
テントを前から見たところです。
テーブルの上の様子です。
ご飯の蒸らしが終わったところで、フタを開けます。
今回もごはんの出来はOKでした!
家で魚を食べるときは、醤油をドボドボかけて食べることが多いのですが、キャンプに来ると味覚が鋭くなるせいか? 魚に醤油なんてかけなくても美味しく食べられるのですよね。とても不思議なんです。
それでは、いただきまーす。(^^♪
それでは、今回はこのへんで。
続きは次回「ハリケーンランタンにはじめて火を灯した夜」の記事をどうぞ。