夏休みの終わりにおじろじろキャンプ場で快適ソロキャンプ

B!
スポンサーリンク

こんにちは、ochanです。

今回の記事で夏休みのソロキャンプのお話も最後となります。

最後のソロキャンプはおじろじろキャンプ場で締めくくりますよ。

兵庫県美方郡香美町にあるおじろじろキャンプ場は、この日撤収してきたハチ高原キャンプ場にほど近い場所にあるキャンプ場。

今回はキャンプ場のハシゴというわけです。

おじろじろキャンプ場は今年の4月にはじめて泊まり、今回はそれから約4か月後となります。

4月のソロキャンプの様子はこちらです。

ここは上山夫妻が開拓中のキャンプ場なので、あれから4か月ほどたった今、どうなっているか楽しみでもありました。

それでは最後までごゆっくりどうぞ。

おじろじろの静かな森の中で

前回の記事「標高900mのハチ高原オートキャンプ場で夏の避暑キャンプ 後編」の続きです。

2022年8月19日(金)、20日(土)の1泊二日で 兵庫県美方郡香美町小代区新屋にある、おじろじろキャンプ場にソロキャンプに行ってきました。

今回のソロキャンプで、今年に入って36泊目のキャンプとなります。

おじろじろキャンプ場には午後3時ころに到着。

今日は僕を含めて3組しか泊まる人がいないようです。

2組は見晴らしの良い場所に固まっているので、そこから離れて僕はずっと奥の森にテントを張ることにしました。

人の気配が全くない、静寂な森の中にソロソウルウォウウォウを設営。

今回のテント内はインナーテントをテント奥側に完全に寄せるため、邪魔になる後方ポールの1本を二股化しています。

汎用性の高い二股化ツールはSoomloomの製品を使用しています。

タープポールは伸縮式が便利です。

設営が終わったら、しばらくはのんびり。

このキャンプ場はいい風が吹きますね。

真っ暗闇の中で焚火を楽しむ

やがて日が暮れると、キャンプ場は闇に包まれました。

普通の整備されたキャンプ場と違い、そこは手作りのキャンプ場ですから外灯などは一切ありません。

森の中には月明りも届かず、本当に真っ暗なサイトです。

こんな時には持っているランタン類と、焚火の明かりだけが頼り。

おじろじろキャンプ場ではバケツに入った薪が販売されています。

今夜はこのバケツの薪がなくまるまで焚火を楽しみたいと思います。

今回使用している焚火台はTOKYOCRAFTSのマクライトです。

スポンサーリンク

豚キムチを食べる

今晩のおかずはフライパンで炒めた豚肉に。

キムチを後から投入。

これで豚キムチの完成です。

実はこの時、連泊していたせいか体のだるさを感じていたのですよね。

「いかん、これは夏バテかもしれない!」と思い、こんばんは食欲の出るキムチを使った疲労回復レシピにしてみました。

豚肉には疲労回復に欠かせないビタミンB群が含まれているので夏バテにはいいですね。

お腹がいっぱいになったあと、しばらくは焚き火をしていたのですが、眠くなってきたので就寝。

おじろじろの爽やかな夏の朝

兵庫県美方郡香美町小代区新屋にあるおじろじろキャンプ場 2022年8月20日(土)ソロキャンプの朝。

おはようございます。

森の中の朝はさすがに爽快ですね。

あいにくの曇り空ですが、逆に涼しいです。

おじろじろには山の麓を見下ろせる場所が一か所だけあり、このあたりが人気のサイトです。

場所の予約はできないので先着順になりますが。

キャンプ場の開拓の様子を観察

こちらは管理棟です。

右の端に見えるブルーシートの下は現在オーナーが建築中のトイレ。

今は仮設トイレを使っていますが、このトイレが完成するとプレオープンから正式オープンに変わるのかな。

管理棟の近くにある原っぱサイトも地面がきれいに整地されてきたように見えます。

ファミリーで大きなテントを張るときはこちらがいいですね。

明かりのない山の中なので、夜は星空が奇麗に見えそうです。

朝のコーヒー

今回はケトルを持ってきてないので、メスティンでお湯を沸かしてコーヒーを淹れます。

あ~、コーヒーがうまいわー。

昨日、チェックアウトはいつでもいいよと言われたのですが、午後から天気が崩れそうなのでしばらくまったりしたら撤収することにします。

ずっと探していた蝶と出会う

テント一式を撤収してチェアリングへ。

これなら雨が降り始めても、すぐに撤収できます。

それにしてもいい空気。

ふと、視界に入ってきたアサギマダラ。

この蝶は1000kmの旅をする蝶として知られていて、翅の模様がとても奇麗なのですよね。

昨年の10月に上高地ハイキングで見てからというもの、いつか写真に収めたいと思っていた蝶です。

その時のキャンプ日記はこちらです。

でもこの時、運悪くミラーレスに50mmのレンズが付いていたのです。

本当は大きく写したかったのですが、50mmでは焦点距離が近すぎて小さくしか映りません。

かといって、近づくと逃げてしまいそうだったので結局少し離れて撮ってました。

あとでトリミングしたのですが、ピントが今一つですね(笑)

このクエストはクリアならず。

またの機会に。

お母さんと叔母さんとワンコ

帰りに管理用にまた寄ってみました。

今日は上山夫妻は不在で(TV番組の収録?)、代わりにお母さんと叔母さん、そしてワンコが留守番をされていました。

ワンコすごくかわいい。

今回はとてもお世話になりました。

それではそろそろ帰路につきまーす。

今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事を書いている現在、もう夏休みが終わってもうすぐ一か月がたとうとしていますが、思い返せば気ままな楽しい旅が出来たように思います。

昔はバイクにキャンプ道具を積んで1か月くらい放浪したりしていたこともありましたが、その時の感覚が少し呼びおこされたような。

まさにDay by Dayな日々。

それでは、今回はこの辺で。

またどこかのキャンプ地でお会いしましょう。

created by Rinker
スノーピーク(snow peak)
¥13,200 (2024/12/03 09:04:15時点 Amazon調べ-詳細)

 

「気になる隣のソロキャンプ」の発売!!

東京書店さんから出版されるソロキャンプ本に、なんと!当ブログの管理人 ochanも参加させていただきました。

ソロキャンプのこだわりや、ノウハウなどを書いています。

私以外にも、InstagramやYoutubeなどでお馴染みのソロキャンパーさんが登場します。ソロキャンプ好きな方にきっとお楽しみいただける内容になっていますので、気になる方は是非お手に取ってみてくださいませ!!

書名『気になる隣のソロキャンプ』
発行 東京書店(東京書店株式会社 (tokyoshoten.net)
発売 2021年4月14日予定
気になる隣のソロキャンプ | スリーシーズン |本 | 通販 | Amazon

最新の記事はこちらから