こんにちはochanです。
今回は緊急事態宣言が解除されて2回目になるソロキャンプのお話です。
6月に入りましたね。岐阜の無料キャンプ場では大津谷公園キャンプ場や、土日のキャンプ利用料金が500円の桃太郎キャンプ場(栗栖園地キャンプ場)が再開されて、徐々にキャンプ場が元に戻りつつあるようです。
ただ、僕がよく通っていた無料の粕川オートキャンプ場は、この記事を書いている時点でまだいつ再開されるか不明なままで、全てのキャンプ場が元に戻っているわけではない状況です。とくに粕川は営利目的では無いので、本当に復活するかとても心配しています。
さて今回は、岐阜県を代表するキャンプ場と言ってもいいくらい大きい「ひるがの高原キャンプ場」まで行ってきました。ここは自然がいっぱいで、なかなか素敵なキャンプ場でしたよ。
それでは、しばらくおつきあいください。
目次
ひるがの高原キャンプ場に到着
2020年6月6日(土)7日(日)の一泊二日で岐阜県郡上市高鷲町ひるがのにある「ひるがの高原キャンプ場」にソロキャンプに行ってきました。
今回で今年13泊目のキャンプとなります。
ひるがの高原キャンプ場は有名なキャンプ場ですが、ここを利用するのは今回が初めてです。
キャンプ場には14:00少し過ぎた頃に到着。
下の写真は管理棟です。
受付ではキャンプ場の方とキャンパーの間に透明シートを張ってコロナ対策としていました。
また、アルコール消毒液も置いてありました。
受付でもらった、キャンプ場の案内地図です。
サイトは森の中にあり、奥に行くほど土地が高くなっています。
場内には車の通ることが出来る道がたくさん通っているのですが、とにかく木がたくさんあるので見通しは悪く、どこにテントを張ろうか迷ってしまいました。(^▽^;)
というわけで、実際にサイトを探すために車で行ってみることにしました。
坂道をどんどん上っていくと、下の写真のような看板が出てきました。
看板を見て、さらに先に進みたくなる方と、反対に戻ろうと考えるキャンパーに分かれると思います。
もちろん僕は静かそうなので先に進みました。
森の中にテントを張る
何度も休憩を挟みながら、テントの設営がやっと完了しました。
今回もDODのショウネンテントを使っています。
標高900mのところにあるキャンプ場なので、やはり下界よりもだいぶ涼しいですね。
DODのショウネンテントの紹介記事はこちら。
今年になって初めて扇風機を使用する
とはいえ、少し暑いのでテント内ではポータブル電源を使って小型の扇風機をずっと回していました。
扇風機があるのと無いのとでは快適さが違いますね。
炊事場がなんとサイトの近くに
なんと、僕のサイトのすぐ近くに水栓がありました。もちろん僕のサイト専用では無いのですが、それに近い使い勝手です。(#^.^#)
このような小さめの流し台がキャンプ場の至る所にあったのですよね。高低差のあるキャンプ場だけあって、遠くにある大きな流し台よりも、これはかなり利便性がいいと感じました。
大自然の中で森林浴に癒される
サイトの裏側に回ってみました。
自然の地形を利用しているので、かなりサイトとサイトの間に距離があります。
それにしても背の高い木々が生い茂っていて、サイト全体が緑に包まれている感じがします。
ウグイスやカッコウの鳴き声やキツツキのドラミングなど、すぐ近くに鳥の気配が感じられます。
巣穴をみつけた
僕のテントサイトの上の方を見ていて、大きな穴を見つけました。
これはきっと鳥か小動物の巣なのでしょうね。とても気になります。
森の中の夜の準備
まだ明るいのですが、ハリケーンランタンを点灯しました。
本当に何もしないまま、心地よい時間が過ぎていきます。
焚き火台に火をつける
さて、焚火台に火をつけましょう。
前回のキャンプに続いて、DODのめちゃもえファイヤーに着火剤を入れました。
日が暮れるまで、椅子に座ってのんびりと。
ひるがの高原キャンプ場、静かでなかなかいいところです。
「森林浴に癒されますなー。」
今回はこのへんで。
この続きは次回「ひるがの高原キャンプ場の夜はダッチオーブンによる焼き芋に夢中」の記事をどうぞ。