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ムーンライト用のペグにエリッゼステーク18cm
先週ムーンライト5型の初張りをしたあと、純正のアルミペグを村の鍛冶屋のエリッゼステークのシリーズで一番小さい18cmに交換しました。
その時の様子が同じモンベルのムーンライトシリーズや小型のテントを使用されている方の参考になればと思い、今回の鍛造ペグへの交換について紹介します。
まず交換した理由です。アルミペグは何といっても軽いのが長所なのですが、パパーマンはいつも車で移動するので、この恩恵にあやかることはありません。(もちろんテントを背負ったり、バイクで移動する方にはアルミもいいと思いますよ。)
短所としてアルミは強度が低くて、地面が硬いと曲がってしまうことがよくあります。なので、その前に交換することにしたわけです。
ムーンライト5型のペグは全部で10本。内訳はテント本体用に8本と、前室用が2本です。この内、前室部は風を受けやすいので既に持っている28cmのエリッゼステークを使用することにし、テント本体用のペグとして8本のエリッゼステーク18cmを購入することにしました。
色は粉体塗装のレッドを選びました。それでは、この少し小ぶりの18cmのエリッゼステークを使ってみたところを見ていきましょう。
28cmと比べ短いだけではなく細いエリッゼステーク18cm
下の写真の銀色のぺグがムーンライト5型の純正アルミペグ、赤いのがエリッゼステーク18cmです。長さはほぼ同じですね。太さについては、少しだけエリッゼステークが太い様です。
今度は、同じエリッゼステークの28cmと18cmの比較です。28cmの方はだいぶ使い込んだので、ボロボロになっていてスイマセン。長さはスペック通り10cmの差があります。見た目にもその通りですね。
今度は、太さについてみてみましょう。スペック上は以下の様なサイズです。
・エリッゼステーク28cmの打込部サイズ:9×7mm
・エリッゼステーク18cmの打込部サイズ:6×7mm
見た目にも、太さはずいぶん違いますね。
この太さの違いがポイントで、実際に使ってみるとわかるのですが、ムーンライト用のペグとしてはエリッゼステーク18cmを選んだ方がいいようです。では、次に実際にムーンライト5型テントをペグダウンしてみますね。
ムーンライトテントをエリッゼステーク18cmでペグダウン
下の写真がペグダウンしたところ。ムーンライトはテント本体についている丸いリングをペグで固定してやる必要がありますが、このリングにはポールも接続されているのでペグの打てるスペースがとても狭いのです。
でも、ごらんの通りエリッゼステーク18cmのサイズならば大丈夫です。
写真を、もう一つUPしておきます。ヘッド部をある程度まで打ち込んでやると、写真の様にリングがペグから抜ける心配はありません。
ペグの色を赤にしたのは手持ちに赤色のエリッゼステークを持っていたからですが、この色はテントの足元が引き締まって見えるのでいい感じです。
まぁー、これは自己満足ですが。(笑)
以上、参考になったでしょうか。
アルミペグをエリッゼステーク18cmに交換した-まとめ
耐久性の面で非常に優れているのが鍛造ペグの特長です。キャンプに行く回数が多く、ペグの重さがあまり気にならない方であれば、最初から村の鍛冶屋のエリッゼステークやスノーピークなどの鋳造ペグに投資してしまった方が、曲がったアルミペグを何本も交換していくよりいずれは割安になりますのでおすすめです。
ところで、先ほどの色の話ですが、エリッゼステークはカラーバリエーションが豊富なのでパパーマンはどの色にするかずいぶん悩みました。レインボー10セットなんていう商品もあって、これなんか見ているだけで楽しくなりますね。どうせ迷うなら、これを買ってもよかったかなとも後で思ったりしています。
ご購入を検討されている方は、楽しい悩みをかかえながらお過ごしくださいませ。(#^.^#)
それでは、今回はこのへんで。
参考記事です。