こんにちは、ochanです。
僕の使っているDODのソロソウルウォウウォウにはタン(茶)とカーキ(緑)の2色があり、どちらも最近人気のネイチャーカラー。
この2色のどちらを選べばいいのか、ウォウウォウ購入時に悩んでいる方も多いのではないかと思います。
そこでこれはあくまでこれは僕の印象ということで読んでほしいのですが、まず色についてはウォウウォウのタンは、似た様なテンマクデザインサーカスTCのサンドカラーより少し白っぽい印象の色です。
またカーキは明るめの濃い緑で、人気のBUNDOK(バンドック) ソロ ティピー 1のカーキと比べるとソロティピー1の方がくすんだ色に感じますね。
色の選択はあくまで好みによるところが多いと思いますが、違いと言ったらタンの方がカーキに比べ昼間は室内が明るくなるようです。
また夜にテント内で照明をつけると、タンはテントが灯りで暗闇に浮き上がるようになります。一方、カーキの生地は光を通しにくいので夜は写真映えがしないですね。(;^ω^)
このへんも好き好きだと思います。
もし朝寝坊をしたい方には、僕と同じカーキがオススメかなぁー。(#^.^#)
そんなわけで、今回はソロソウルウォウウォウの2色張りソロキャンプのお話の中編です。
それでは、ごゆっくりとどうぞ。
ダブるソロソウルウォウウォウ
前回の記事「DODソロソウルウォウウォウのタンとカーキを同時に張った 前編」の続きです。
某所野営地でのソロキャンプ 2020年11月21日(土)の夜。
今回はユニフレームの薪グリルラージで焚火をしています。
薪グリルラージの紹介記事はこちら。
薪を徐々に大きくしていって、焚き火を育てます。
まだ熾火が出来ていないので火が安定しません。
夜のソロソウルウォウウォウ。
こちらは僕のカーキ色のウォウウォウです。
ウォウウォウは軍幕の様に入り口部分の開口面積が大きいので、写真の様にテントの中に座わり、目の前で焚き火をして暖をとることが出来ます。
もし薪が爆ぜても、この状態ならテント生地が遠くにあるおかげで、火の粉が生地に当たる確率は低いですね。(もちろん確率が0ではありません。)
それに通常の軍幕よりも天井が高いだけ、より火の粉には当たりにくいと思います。
というわけで、焚き火を楽しむのにとても向いているるテントの形状をしています。
ダブるソロソウルウォウウォウ。
この時、ヤロロイさんはスウェーデントーチへの着火を試みていましたよ。
あのスウェーデントーチって、なかなか火をつけるのが難しいのですね。
僕もガストーチで火をつけようとしましたが、結局火はついてくれませんでした。
電熱ベストが暖かい
オイルランタンの優しいあかりが今夜は落ち葉を照らしてくれて、いい雰囲気です。
ユニフレームのキャンプケトルを使い、薪グリルでお湯を沸かします。
僕のキャンプケトルは焚き火用ですので、ステンレスがススで真っ黒けになっています。
焚き火にあたりながら、背中では電熱ベストの熱も感じています。
電熱ベストの暖かさって、結構気持ちが良いですね。
今夜の食卓
いつものように、タフまるジュニアでメスティン炊飯。
沸騰するとメスティンのフタが開こうとするのですが、開いたままで炊飯を続けると飯が焦げる可能性がとても高くなります。
メスティンのフタに何か重しを置いた方がいいですね。
今夜のおかずは味噌おでん。
おでんは暖めるだけなので簡単です。
少し前におぎやはぎのハピキャンというTV番組で、サバの水煮にコチジャンとネギを足して食べるという簡単料理の紹介を見ました。
それが美味しそうだったので試してみようと思ったのですが、スーパーでネギを買うのを忘れてしまった。(#^.^#)
結局のところ、コチジャンだけ入れて食べましたが、これだけでもなかなかうまいですね。
サバは体にいいので、サバ缶でいろいろ試してみたいところです。
ともしびはあと僅か
今夜は上弦の月。
もうすぐ木々の向こうへと沈んでいこうとしています。
薪グリルの下の入れていた薪も、あと残すは4本。
その薪ももうこれで最後です。
火力が弱ってくると、ファイヤブラスターで空気を送り炎を復活させてやります。
そんなことを続けながら、最後まで焚き火の炎を愉しみます。
でも、ついに薪が無くなり熾火だけになってしまいました。
赤い熾火は炎がなくても十分暖かいのですが、そのぬくもりもあと僅か。
ヤロロイさんは勉強をしている様で、まだテントに照明がついています。
僕はそろそろ寝床に入ることにします。
それでは、今回はこのへんで。
この続きは次回「DODソロソウルウォウウォウのタンとカーキを同時に張った 後編」の記事をどうぞ。