今週も早起きをして日の出を拝む
前回の記事「キャンプで風邪を引いたことありますか?」の続きです。
粕川オートキャンプ場 5月28日(日)の早朝です。
今回も早起きが出来たので日の出を見ることができました。キャンプで太陽が昇ってくるのを待つのは、なかなか気持ちのいい時間なのです。
それにしても太陽の昇る位置が川の対岸の方に移りましたね。冬の間は川のこちら岸だったのに。ことしの夏至は6月21日なので、まだまだ1か月くらい日の出の位置が移っていくことになります。
朝日に染まる粕川オートキャンプ場です。
テントに戻って、いつものようにしばらく寝てました。寝ているとカエルの声が良く聞こえてきましたね。そして目覚めます。うーん、天気良いですね。
今日も散歩に出かける
池の鯉にあいさつします。ここの鯉は、池の近くに行くと集まってくるようです。可愛いです。
池の近くで、ひっそり咲いていた黄色い花です。これは菖蒲ですね。
オオヤマカワゲラの成虫
テントに帰ると、先週に続きまたこの様な黒い虫がいっぱいうごめいています。このくらいの虫になると、どこでもベープも役に立ちませんね。(笑)それにしても、これってナウシカに出て来るようなムシの形をしていますね。
小学館の図鑑neoで調べてみると、これはカワゲラの仲間のようです。カワゲラは種類が多いので見分けは難しいのですが、これはオオヤマカワゲラではないかと思います。カワゲラってきれいな川の流れの中に棲んでいる虫で、魚の格好のエサでもあります。フライフィッシングとかする方は、よくご存知だと思います。そのカワゲラが羽化するのが4~6月になります。このころは河原の水辺にカワゲラの抜け殻がよくついているのをみかけます。
これは成虫ですね。オオヤマカワゲラは体長が2cmくらいあって、カワゲラの中でも特に大型の部類です。成虫の口は退化して、水しか飲めないそうですね。ということで黒くてゴキブリのような感じもしますが、実は人畜無害の昆虫だということが分かりました。
今回は、このへんで。
続きは次回「キャンプ場の河原にいた小鳥達はどこにいったのか」の記事をどうぞ。