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別府の地獄めぐりを家族で楽しむ
少し前になりますが、7/20に家族旅行で別府の地獄めぐりをしてきました。
僕自身は、昔オートバイで訪れたこともあり、ここは3回目でしたが、今回は家族で訪れたことで楽しく見学することができました。
こんばんは、ochanです。
僕が、はじめて別府をおとずれたのは、もう25年くらい前もことになるでしょうか。当時はまだ坊主地獄が、地獄めぐりの中に入っていなかったですね。
きれいに維持されているし、外国人観光客のツアーもやっていたりと、とても成熟した観光地だと今回改めて感じました。
今回はそんな地獄めぐりのお話に、しばらくの間おつきあいください。
地獄めぐりといえば血の池地獄から
地獄めぐりで、一番有名なスポットといえば、やはり血の池地獄になるでしょう。
地獄の中にこの「血の池地獄」だけは実際にありますからね。赤い色はもちろん生き血ではなくて、酸化鉄とか酸化マグネシウムの成分によるものです。
血の池地獄は売店を出入りのときに必ず通過するようになっていて、ここが一番観光地として完成度が高い地獄でした。
間欠泉で竜巻を見る
お次は龍巻地獄です。
間欠泉というやつですね。20分間間隔くらいで、大きな蒸気が吹き上がります。もちろん偶然なのですが、時間の間隔が観光地向けでちょうど良い感じです。夏場に20分くらいじっとまっていたら、冷たい飲み物とか欲しくなりますよね。観覧席のすぐ横でジュースとか、アイスとか売られていて感激です。
坊主が地獄にいるなんて
続いて坊主地獄です。この坊主地獄は今回はじめてみました。泥がボコボコと沸いてくる様子は、まるで坊主頭を連想させます。
なるほど、それで坊主なんだって感じですね。
海地獄はソーダ味だったという嘘がバレて真っ青に
つぎは血の池地獄と双璧をなす海地獄です。
コバルトブルーのきれいな温泉なので、地獄というより
極楽浄土のイメージの方がぴったりです。
さすがに、海地獄は超一級の観光地だけあって、ゆる~いお土産もそろっていますね。
山地獄ってただの動物園でしょ。
まだまだありますよ。
お次は山地獄です。
ここは動物園のような・・・・。子供があきないように、こういった所をつくるあたりが、抜かりありませんね。
大人もここで一息いれて、休憩できます。
鬼山であのワニの思い出
そして、鬼山地獄です。
ワニがいっぱいの地獄なのですが。
この剥製の前で足が止まりました。
おおっ、これは世界最大のワニ、イチロウではないですか。
僕が以前おとずれた時は、まだ生きていて水槽の中にいました。もう死んじゃっていたんだね。
剥製にされて一回り小さくなった感じがしますが、剥製になった後もお客さんを呼び止める存在感がありました。
一生柵の中で暮らした大きなワニは何を思っていたのでしょうか。
柵の中にいれば、えさももらえるし何も心配がない。でも柵の外のことはわからない。
もし柵の外で生きていれば、自分の強さがたしかめられたかもしれないかも。
どうだろうね。
今日から、お盆休みの方も多いかな。
僕は休みに入ったので、今、周りの柵は低くなっています。
準備はできた。
さて飛び出すぞ。