前回の記事「夏休みは父子キャン2 タコを釣って捌いて茹でて食べる」の続きです。
キャンプ場が夜になる前に
富山県下新川郡朝日町にある朝日ヒスイ海岸オートキャンプ場 7月22日(月)の夕方。
もう夕食を作る時間なのですが、まだあたりが明るいですね。
でも、そろそろ西の空が染まってきたので、日が沈む時間が近づいているようです。
暗闇に備え、キャプテンスタッグのテラパワーガスランタンを点火しました。
このガスランタン、ずっと使い続けていますが不具合が一度もなく調子がいいです。
僕的にはとても評価が高いランタンです。
赤い夕日は見られず
テントを張っているところからは、階段を10段くらい上ると、そこから海岸線を見ることが出来ます。
日本海に沈む夕日を見ようと、そこでしばらくのあいだ太陽を眺めていました。
残念ながら本日は水平線に厚い雲があって、太陽が沈む瞬間は見れませんでしたね。
また明日に期待しましょう。
カマスを焼きたいので炭をおこす
夕食のおかずですが、スーパーで買い出しの時に魚を焼くことに決めました。
そこで炭をおこす必要があるのですが、持ってきた炭が「成型炭」なので、火付きはかなり悪いです。
そこで焚き火用に用意していたユニフレームのファイアポットを利用し、炭をおこすことにしました。
幸い、松林の中にテントを張っているので焚火の着火剤はたくさん落ちていますし。
ユニフレームのUFファイアポットを使う
二人で松ぼっくりや松葉を集めた後、ここから炭を熾す担当はあっくんです。
ファイアポットの中に拾ってきた松ぼっくりなどを詰めた中に、ペーパータオルを一枚入れてライターで火をつけてやると、火はなんとか起きました。
だけど、白い煙がポットから大量に出てくるのです。これは予想外でした。
「ゲホッ、ゲホッ。うーこりゃ駄目だな。」
きっと今日は朝方にも雨が降っていたので、松ぼっくりもすっかり湿っけてしまっていたのでしょう。
しばらく悪戦苦闘していましたが、最終的にファイアブラスター(火吹き棒)でファイアポットの上から思いっきり息を一吹きすると、白い煙が一瞬で消えて大きな炎にかわりました。
「良し、いい感じだぞ!」
いったん炎が上がると、ファイアポットは安定して燃え続けてくれました。
やはり火おこし器と同じように、煙突効果を利用している焚き火台だけありますね。
ここから炭を投入して熾してやりました。
炭でカマスをゆっくりと焼くべし
真っ赤な良い炭が出来ましたよ。
テーブルの上で、炭焼き開始です。
カマスを2匹焼いています。
持ってきた炭焼きのグリルが小さかったので、途中でカマスを半分に切りましたが、そのせいで身がボロボロになってしまいましたね。(笑)
でも旨かったです。
続いて、赤イカを焼いています。これも、良い味でした。
今日も満腹です。(^_-)-☆
涼しい夏の夜に感謝
さて、今夜もいろいろやっていたら10時を過ぎてしまいましたので、グロッケ12TCの前を片付けて寝ることにします。
風が吹いて、涼しい夜です。
明日は朝早く起きて釣り行く約束をあっくんとしましたが、明日こそはあっくん早く起きれるかな?
それでは、今回はこのへんで。
おやすみなさい。
続きは次回の記事「夏休みは父子キャン2 釣れなかった日の夜の食卓はカレーライス」をどうぞ。