ユニフレーム ZATAKU Ⅱの紹介
今回はサンタさんからプレゼントされたユニフレームのZATAKU Ⅱのお話です。
12月25日はクリスマス。朝起きてみると、こんなものがクリスマスツリーの下に。おおっ、パパーマンへのプレゼントですね。(#^.^#)
何やら、UNIFLAMEって箱に書いてありますが。
もしかして、焚き火テーブルと組み合わせるとぴったりな、あの・・・。
ユニフレームの箱をあけてみよう
では、箱を開けてみましょう。折りたたまれた木のテーブルが入っていますね。
取り出して見ると、木の部分は12mmのシナベニア合板で出来ている様です。これはユニフレームのZATAKU Ⅱですね。
以前から売られていたZATAKUを折りたためるように改良したもので、前から欲しかったテーブルです。
同じユニフレームの焚き火テーブルと、ちょうど同じ37cmの高さに作られていて、組み合わせて使うと統一感があってぴったりなテーブルです。
ZATAKU Ⅱの間に収納バックらしきものが挟まっていました。こちらは後で確認してみます。
ZATAKUⅡを広げてみる
ZATAKUⅡをそれでは広げてみましょう。広げるとユニフレームらしくカチッとした感じで止まります。折りたたみの真ん中にある金物もガッチリしていて、丈夫そうな印象です。
これは裏返しの状態。脚の部分はアルミ製の様です。
つぎに脚を広げてみましょう。
脚の開き方も動きが固めで、これまたカッチリしています。
ちょうど穴に棒の先がはまるようになっていて、ここで動きが止まります。
脚を4本とも広げてみました。これで完成です。では、ひっくり返してみますか。
これでZATAKU Ⅱが完成しました
おお、いい雰囲気です。やっぱり木のテーブルは落ち着きますね。パパーマンは小学校のテーブル面が合板の机を思い出しました。
仕様ではこの状態で耐荷重が30kgなので、考えられるものをすべて載せても余裕の強度ですね。
平面寸法は、横73cm×縦55cmです。この55cmが焚き火テーブルの長さと同じになっています。
これまで、ソロキャンプでは焚き火テーブル一つでやってきたのですが、道具が多くて手狭に感じていました。
ZAKAKU Ⅱと焚き火テーブルを組み合わせると大きなテーブルになって、これは使い勝手が良さそうです。
家ではリビングテーブルに使っても、ちょうどいい高さかな。ロースタイルといっても37cmなので、あぐら椅子等に合わせるとテーブルの方が高めになると思います。
だけど、このくらいの方が普通の高さのチェアとも組み合わせられて、使い勝手がいいですね。このあたりは、実践で確かめてみましょう。
最後に付属の収納袋に折りたたんで入れてみました。この収納袋は生地が薄くて、見た感じはなんだかスケスケですね。
でも、これだけでも移動中にシナベニア面が傷つかないので助かります。僕はユニフレームのLTトートMを持っているので実践ではこっちに入れると思います。
トートバックに入れたところも、次回紹介しますね。
今回はとりあえず広げてみただけですが、次回は実際にキャンプ場で使ってみた感じをレポートします。
それにしても、今日はいいクリスマスでした。(^^♪
それでは、また。
ZATAKUⅡからUFローテーブル900へ
ここからは追記です。
2018年6月現在に確認したところ、ユニフレームHPの商品紹介のページからこのページで紹介してきたZATAKUⅡが消えてしまいました。
そのかわり、ユニフレームの木製テーブルはUFローテーブル900に受け継がれた様です。UFローテーブル900はその名前の通り幅が90cmと、ZATAKUⅡの幅73cmに比べ17cm伸びています。
高さは変わらず焚き火テーブルと同じ37cmなので並べて使えるようです。もちろんZATAKUⅡをお持ちの方は、組み合わせて一緒に使えますね。
というわけで、後半はUFローテーブル900のお話でした。
それでは、今回はこのへんで。