こんにちはochanです。
今回は中秋の名月の日に野営地でソロキャンプをしたお話です。
テントは前回の野営地でのキャンプに続いてパンダTCとシルス170TCになります。
シルスはタープとしては面積が小さいのですが、デザインが秀逸なうえにパンダTCの弱点でもある雨天時にオープンにすると前室が濡れる問題を解決してくれるいいタープです。
すっかり気に入ってしまいました。
そして今回は、ユニフレームのキャンプ羽釜3合炊きで炊き込みご飯を作ってみようと思い、久しぶりに羽釜をキャンプ道具の収納室より引っ張り出してきましたよ。
それでは最後までごゆっくりとどうぞ。
夏の宵の口の野営地
2022年9月10日(土)11日(日)の1泊2日で、某所野営地でソロキャンプをしてきました。(この場所は野営の許可をもらっていますが秘密にしたいと思います。ご了承ください。)
今回のキャンプで、今年に入って38泊目のキャンプとなります。
野営地には16時ころに到着。
さっそくパンダTCを設営しました。
まだ暑さは残りますが、風が吹けば快適な野営地の夕涼み。
日が沈んだので照明を点灯しました。
前回のソロキャンプからオイルランタンを復活させたのですが、やっぱりオイルランタンはいい雰囲気ですね。
日が沈むと東の空に上っていた入道雲が赤く染まり始めました。
夏の宵の風景ですね。
こんな景色が今年はあと何回見られるのかな。
今夜は中秋の名月
暗くなり、焚火をはじめました。
夜になっても風がやむとまだ少し暑く感じる瞬間もありますが、やっと焚火ができるくらいの気候になってきました。
こんな時は輻射熱が伝わり難いDODのめちゃもえファイヤーが使いやすいです。
めちゃもえファイヤーは一度点火さえしてやれば、あとはあまり考えなくても薪を次々投入するだけで燃焼が続くので比較的楽に焚火ができます。
めちゃもえファイヤーの紹介記事はこちらです。
mairaさんが仕事帰りに野営地に立ち寄り、今夜はハリオさんと3人の野営地となりました。
今夜は中秋の名月。
満月を見ながらのキャンプです。
しばらくするとお月様は雲に隠れたり。また出てきたり。
それもまたよし。
今日は釜めしを作る
焚火での調理を増やしたと思い、ユニフレームのキャンプ羽釜を久しぶりに持ってきました。
焚火で炊飯をすると火加減が難しいのですが、これならうまくいくかな?
今回はとり釜飯を作ります。
めちゃもえファイヤー専用の五徳を買いました。
やはりめちゃもえの上面に直接網を敷いてその上に鍋を載せるよりも、こうして専用ゴトクを使って少し焚火台から離して鍋をおいた方が空気が抜けうやすくなり燃焼を邪魔しなくていいようです。
こうして焚火の上で炊飯をすると、コッヘルなどでは火力調整がうまくいかず美味しく炊けないことも多いのですが、このキャンプ羽釜は厚めのアルミ材で本体が作られているので熱が伝わりやすく、燃焼調整については少しルーズでもうまく炊けるというがこれまでの僕の感想です。
とり釜飯の完成です。
3合炊いたので、ハリオさんとmairaさんにも手伝ってもらいましたよ。
キャンプ羽釜の紹介記事はこちら。
今回はおこげもなく、いい具合に炊けていました。
トンちゃん
ハリオさんがトンちゃんを焼いてくれました。
焚火の上で焼くと、いい感じですね。
トンちゃん完成。
美味しくいただきました。
日付が変わって深夜まで焚火を楽しむ
この日は日付が変わっても、ずっと焚火をしていました。
野営地に風が吹いてきて、心地よい時間。
そろそろ薪が尽きてきたので、寝床に入ることにします。
残月と日の出
2022年9月11日(日)某所野営地でのソロキャンプの朝。
朝起きると、西の空にまだ満月が残っていました。
まだうす暗いので、月が奇麗に光っていました。
東の空が焼けるのを見ながら、太陽が出てくる瞬間を待ち続けました。
低い位置に厚い雲があったので、なかなか太陽が出てこなかったのですが、しばらく待っているとやっと日の出を迎えることができました。
今日は暑い一日になりそうです。
撤収をぼちぼち始めます。
今年のムシ対策
なんとなくですが、防虫剤関係は他のキャンプ道具と別にしておきたい気がして、今年は防虫グッズを一つのケースにまとめて入れています。
使っているのは、Makalu(マカルー)の9L 収納ボックス。
結構しっかりとした作りです。
この一ケースで対策は十分ですね。
さて撤収が終わったので、そろそろ帰路につくことにします。
今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。
暑い暑いと言いながら、それでも風がずいぶん涼しくなってきたように感じます。
秋はもうすぐ。
いい季節がやってくるのを待ちわびながら、しばらくまだ暑い夏を乗りきっていこうと思います。
それでは今回はこのへんで。
またどこかのキャンプ地でお会いしましょう。