こんにちは、ochanです。
今回はソロキャンプでカレーライスを食べたくて野営地に行ってきました。
ここで、
「えっ!なんでいまさらカレーライスなの?」
と思われる方も多いのではないかと思います。
そこでまずその理由ですが、
僕がやっているTwitterのTLで、最近キャンプでカレーライスを食べているツイートがやたらに多くなったなぁと感じていました。
もちろんキャンプでカレーライスといえばド定番のメニューで、いまさら感もあるのですが、
美味しそうなカレーの写真をたくさん見ているうちに、僕は無性にカレーを作って食べたくなっちゃたのですよねw
でもいいじゃないですか。
カレーライスなら簡単に作れるし、作ればキャンプでは間違いのない美味しさになるはずですから。
というわけで、今回はカレーライスが食べたくなったので野営地でソロキャンプをしたお話です。
最後までごゆっくりとどうぞ。
目次
野営地の夕暮れ
2022年5月28日(土)29日(日)の1泊2日で、某所野営地でソロキャンプをしてきました。(この場所は野営の許可をもらっていますが秘密にしたいと思います。ご了承ください。)
今回のキャンプで、今年に入って22泊目のキャンプとなります。
野営地には17:00頃に到着。
最近は17:00でも、まだまだ空は明るいですね。
だいぶ設営時間に余裕が出来てきました。
僕が到着する前に、最近は常連のよーてるさんがテントの設営を終わっていました。
ソロキャンプの虫対策の収納
この野営地は風が吹き抜ける場所なので、蚊に刺されることはほとんどないのですが油断は禁物です。
虫の発生するシーズンにすでに突入しているので、僕は専用の虫対策の収納ケースをキャンプの持ち物に追加しています。
下の写真のグリーンのボックスがその収納ボックス。
今シーズンに買ったのですが、アウトドアっぽい良い色でしょ(笑)
中にはパワー森林香や蚊取り線香、防虫スプレー、アースノーマットなどを入れています。
僕は防虫剤関係は、なんとなく他のキャンプ道具と一緒に収納しておくと体に良くないかなと思い、こうして専用のケースの入れるようにしています。
もちろん気のせいかもしれないですけどね。
この角型の収納ケース(容量9L)は、最小限の防虫グッズが入れられてとても使いやすなと思います。
さて、今回のソロキャンプでデビューするのがこのコールマンノーマットです。
なんちゃって、どこでもつかえるアースノーマットですw
このコールマンのデザインは同社のマスターシリーズの高級感があってなかなか格好いいですね。
アースとコールマンとのコラボモデルは、もしかして今年限りになるかもしれないと思い、僕は思わず買ってしまいましたよ。
このタイプは煙が出ないので、寝る時に一緒にテントの中に入れて使うつもりです。
DOKICAMPの焚き火台に火入れ
今回のサイトはGOGlampingのエコアルミリッジテントの上にミニタープを張っています。
このテントはポールが1本なので設営が簡単なのと、オールメッシュインナーで夏はとても快適です。
テントのひさしが小さいので、ミニタープを併用しています。
このエコアルミリッジテントの紹介はこちらです。
そして、今回初めて使う焚き火台がDOKICAMPの焚き火台です。
この焚き火台のデザインを例えるなら、ピコグリルとTOKYO CAMPの焚き火台を足して2で割ったような感じです。
少し前にAmazonで1300円台で売られていて、一時話題になっていました。
この野営地に集まるキャンパーも所持率が高い焚き火台です。
僕は「まぁ、安いからとりあえず今のうちに買っておこうか。」というノリで購入したまま、少し使うまでに時間がたってしまいました。
僕が買った時は確か1520円でしたね。
組み立て後の第一印象は、そんな価格に思えないほどしっかりとした作りだと思いました。
点火しましたが、想像通り良く燃えます。
僕はパチグリルをはじめて使うのですが、価格とコンパクト性を優先するのなら十分アリかなと思いました。
DOKICAMPの焚き火台の価格は上がったり下がったりを繰り返しているので、もし2000円を超えていたら少し購入するタイミングを待ったほうが良いと思います。
太陽が沈んでしまいました。
もうすぐ夜がやってきます。
カレーライス制作実行委員会
いよいよカレーライスを作っていきますよ。
まずはじめから焚き火で炊飯というクライマックスがやってきます。
焚き火の火力をコントロールして炊飯をするのはなかなか難しいのですよね。
そしてユニフレームの焚き火鍋18cmでカレー作り。
カレーの方は作るのがとても簡単です。
カレーライス完成!
正直言うとご飯は少しおこげが出来たのですが、全て完食しました。
いやぁ、今夜はとても満足しました。
今夜も焚き火で
あとからちゃっちゃGOGO!さんがやってきて焚き火をはじめました。
下の写真の焚き火台は、ちゃっちゃさんのTOKYO CAMPのものです。
しばらく3人で焚き火台を囲んで歓談していました。
焚き火の暖かさが心地よい5月最後の週末の夜。
最後は自分の焚き火台で焚き火を楽しんでいましたが、この日は疲れていたのか?日付が変わる前にダウンしてテントの中で寝ていました。
朝日が上る日曜日の野営地
5月29日(日)の野営地の朝。
この日の日の出時刻は4:40。
その少し前に目が覚め、日の出の瞬間を待ちました。
いつ見ても日の出の風景は綺麗です。
今回のキャンプから夏用シュラフを使用
今回のキャンプから冬用のごっついシュラフを使うのをやめて、夏用に切り替えました。
見た目は薄いのですが、ダウンシュラフなのでこれでも結構暖かいです。
コールマンのコンパクトフォールディングチェアが壊れる
最後の最後で、長年使ってきたコールマンのコンパクトフォールディングチェアが壊れてしまいました。
かなり丈夫な感じだったのでこれなら一生使えるかと本気で思っていたのですが、実はそうではなかったみたい。
壊れてたのはこのピンの部分です。
ピンだけなら自分で交換すればいいのですが、アルミフレーム側の穴の方が広がっていたので直せそうにありません。
最近、ラーテルワークスのチェアが欲しいと思っていたので、どうしようかと悩み中。
ラーテルワークスのチェアは座り心地が最高なんですよね。
撤収完了!
午前中にもかかわらず、気温が上がって暑くなりました。
この日は10時前に帰路につきました。
今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。
よく利用しているこの野営地は日影が無いので、これからの季節は暑さ対策を考えないなと思っています。
地面の石ころが昼の間に焼けて蓄熱しているので、やっぱり寝る時はコットも必要ですね。
そんなことを思いながら、また次回のソロキャンプに臨みたいと思います。
それでは、今回はこのへんで。
また、どこかのキャンプ地でお会いしましょう。