
こんにちは、ochanです。
今回はGOGlampingから発売になったばかりの”自在箱”(じざいばこ)の紹介をします。
GOGlampingというと昔からテントやタープを専門に取り扱っているメーカーというイメージがあると思います。
それが最近ではYUMEMIコットをはじめ、ランタンやチェア、焚火シート、収納用品など、キャンプ用品一般を取り扱うメーカーに変わりつつあります。
まだまだ製品の種類は少ないのですが、この総合アウトドアメーカーへの変化はGOGlamping公認アンバサダーの僕としてはとても喜ばしい限り。
コスパの良い個性的なキャンプ道具をどんどん作り続けていって欲しいですね。
さて、そんなGOGlampingから自在箱という名のソフトコンテナが最近発売されたのですが、これもアイデアが詰まったオリジナリティーの高い製品です。
というのもソフトコンテナ上面にテーブルトップを取り付け、そのままキャンプ用テーブルとして使えるのです。
今回はこの自在箱の使用感をお話していきますね。
それでは最後までごゆっくりとどうぞ。
テーブル枚数を選べる
自在箱は現在Amazonでの発売はなく、GOGlampingの直販サイトでのみ購入可能です。
そんな自在箱の一番の特徴は単なるソフトコンテナとして使えるだけではなく、キャンプ場ではテーブルにもなることです。
ですので購入にあたってはコンテナ単品だけの購入も可能ですが、テーブルトップ数枚と一緒に購入することもできますよ。
テーブルトップの枚数はコンテナ1個につき最小で1枚、最大で3枚まで取り付け可能。
まず下の写真はテーブル1枚を使用した場合。
続いて下の写真はテーブル2枚を使用した場合。
最後に下の写真はテーブル3枚を使用した場合です。
上の3枚の写真はGOGlamping公式サイトより引用
この製品に自在箱という名前がつけられたのは、テーブルの天板枚数を自由に変えることができるからです。
もし自在箱を購入されるときには、テーブルトップを数枚一緒に入手することを僕はおすすめします。
僕はテーブルトップ2枚を組み合わせて使っています。
テーブルトップについては自在箱に入れて持ち運ぶことができるので便利です。
コンテナへテーブルを取り付ける
先にご紹介したようにテーブル2枚を使用するには、コンテナの上に載せたテーブルトップの横にさらに1枚テーブルトップを連結することになります。
連結作業は下の写真のようにテーブルトップについているピンを、もう一枚のテーブルトップの穴にひっかけるだけなのでとても簡単ですよ。
黒いテーブルは金属製なので強度も十分。
延長したテーブルトップに脚2本をネジで取り付ければ組み立て完成です。
また2本の脚のうち1本には小型LEDランタンを吊り下げることが出来るハンガーがついています。
僕の場合、テーブルトップが2枚あれば今のところソロキャンプではたいして不自由はしないと感じています。
自在箱の細部を観察する
テーブル取り付けの話をしたところで、この製品の細部をみなさんと一緒に見ていきましょう。
自在箱の上面にテーブルトップをはめ込んだ時、さすが純正だけあって綺麗にはまり不意に外れる感じがしないのが最初に良いと感じたところ。
ここがテーブルで使うときの要になる部分ですから。
次に自在箱の一面についている大き目のポケット。
ファスナーで開閉できるようになってます。
下の写真はそのファスナーを開けたところ。
普通のポケットに見えますが、実は自在箱の中と繋がっています。
これは自在箱の上面がテーブルトップで塞がれている状況で、中のものを取り出したいときに使える便利なポケットなのです。
もう一面には大き目のGOGlampingのロゴと、大き目のメッシュポケットがついています。
他にも小型のポケットやカラビナやシェラカップを取り付けられるリングなどギミック盛りだくさんです。
GOGlamping自在箱のまとめ
以上、発売になったばかりのGOGlampingの「自在箱」についてお話してきましたがいかがだったでしょうか。
自在箱のサイズは(約)36.5×26.5×32.5cmです。
始めて見た時は正直なところ、僕はキャンパーの間で一時期人気だったWHATNOT(ワットノット)のコンテナと似ているなと思いました。
ただサイズは似てはいるのですが、この自在箱はアイデアがたくさん詰まっていて使っていて楽しい製品です。
今回もこの自在箱のすべてを紹介できたわけではないので、もし気になる方はリンクを張っておきますので直販サイトを一度見に行ってください。
今のところAmazonでの取り扱いは無く、購入はこのGOGlampingのHPからになります。
それでは今回はこの辺で。
みなさん楽しいキャンプを!