こんにちは、ochanです。
今回のキャンプではカレーライスを作りましたが、市販のカレーのルウを使うと最低単位の1/2箱分を使ってもカレー3皿分の量になります。
つまりソロキャンプだからといって一人分の量を作るのがなかなか難しいわけなので、自然と多めに作ることになっちゃうのです。
土曜日の夜に鍋一杯のカレーを作ったのですが晩御飯として全て食べられないため、朝ごはんのメニューも必然とカレーになるのですが、やはり朝食べる残り物のカレーはうまみが増してメチャ美味しいのです。
あの味を思い出すだけで、またキャンプでカレー作りたくなっちゃいますよ。
それでは今回は秋の終わりのソロキャンプで温かいカレーライスを食べる 後編です。
最後までごゆっくりとどうぞ。
秋の終わりの冷え込む夜に焚き火のあたる
前回の記事「秋の終わりのソロキャンプで温かいカレーライスを食べる 前編」の続きです。
某所野営地でのソロキャンプ 2021年12月4日(土)の夜。
ソロストーブのキャンプファイヤーを選んだのは、寒い季節に暖をとるための強い火力が欲しかったから。
思った通り12月に入り寒さが厳しくなるにつれ、その火力の強さをありがたく感じるようになりました。
この剛炎です。
2次燃焼の孔から炎が立ち上がり、その炎がひとつに集まると大きな火柱となります。
出来るだけこの火力を維持しようとペレットを追加するタイミングを試行錯誤しながら燃やしています。
火力が弱まってからペレットを投入すると、一気に火力が落ち、ときには消えてしまうのです。
そこがソロストーブの難しいところ。
ソロストーブは底面が熱くならないのと、ペレット燃料は爆ぜることが無いので、この組み合わせだと焚き火シートが要らないというメリットがあります。
メリットと言っても焚き火シートを取り出す一手間が要らなくなるだけですけど。
今回はソロストーブに反射板とトライポッドを組み合わせていますが、調理と暖房兼ねる竈(カマド)をテントの正面に配置するのが冬の定番スタイルになってきました。
特にペレットなら爆ぜることがないので、テントにソロストーブをこれだけ近づけても火の粉が飛んでテントに穴が空いてしまう心配もありませんし、それだけ近くに火を置けば温かいわけですから、これはもういいことづくめです。
就寝前に背徳の焼きマシュマロ
さて日付が変わってしまいましたが、小腹が空いてきたのでマシュマロでも焼いてみましょう。
溶かしてから食べるマシュマロは旨い!のひとことですな。
真夜中にそんな背徳の味がするマシュマロを食べたりしていましたが、そろそろ寝床に入ることにします。
日曜日は日の出から
日曜日はいつもの習慣で、自然と日の出前に目が覚めました。
昨夜はよく眠れたようです。
常夜灯にしていたデイツ78の灯りがまだついていました。
もうすぐ太陽が顔を出しそうです。
眩しい!
今朝はテントの正面から太陽が昇ってきます。
明るくなると暖かさが少し戻ってきますね。
今日はとてもいい天気です。
氷点下の朝
寒いとき、咄嗟に点火のできるこのガスストーブはとても重宝する道具です。
もうソロストーブに火をつけるつもりはないので、このガスストーブでしばらくのあいだ暖を取ります。
日が昇ってきましたが、まだ気温は-1℃です。
やかんにお湯を入れて沸騰させます。
そして、そのお湯はペットボトル湯たんぽへ充填されます。
これで懐をあたためました。
残り物カレーで腹ごしらえ
朝食は昨夜のカレーの残りです。
カセットコンロで再度カレーを温めてます。
最高にウマウマです。
ご馳走さま。
ではそろそろ撤収します。
この後、10時ころには帰路につきました。
今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。
今回のソロキャンプでひとつ気がついたことがあるのです。
それは夕方にテントを張って翌朝にテントを撤収するという僕のこのソロキャンプのパターンだと、この季節ならクーラーボックスって要らないということ。
なんとか大きな荷物が一つ減らせそうなので、これで車載がとても楽になりそうです。
また保冷材の準備もいらないのでとても楽になります。
今回はこのへんで。
またどこかのキャンプ地でお会いしましょう。
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