粕川オートキャンプの朝はスイーツから
前回の記事「初夏の粕川 白龍の湯露天風呂へ(2015.6.6)前編」の続きです。
6月7日(日)AM4:00
皆さん、おはようございます。
ochanです。
テントの中が4時前に薄明るくなってきて、目が覚めました。日の出時刻はAM4:38くらいなので未だですが、もう夜明けです。6月なので、日がずいぶん長くなりましたね。
普段は6時半に起床しているので3時台にもう外が明るいなんて、ちょっと感動です。こういうことも、キャンプに来てないと、なかなか気づきませんね。
それにしても昨晩はかなり気温が下がったので、寒かったです。寒さのせいで、あまりよく寝られませんでした。
とりあえず、起きたらトイレに行って、二条関白蘇生の泉に水汲みに行って朝食用のお米を水に浸すと、もう一度寝ました。
次は、お腹が空いて目が覚めました。
眠気より食い気が勝った模様です。お茶を沸かしたら、昨日おやつに買ったプリンアラモードを食べます。
粕川で水遊びが出来る
今日の天気は曇りです。
そのおかげで、ちょうど過ごしやすい気候です。粕川オートキャンプ場の目の前は、粕川という名前の小川なのですが、ここは川の深さがとても浅くてこの日は家族連れが水遊びをしていました。
気持ちよさそうです。
マイマイガの大量発生
さて、今日の毛虫の観察コーナーです。(嘘)
この毛虫はマイマイガの幼虫なのですが
ピルツ7の頂点を目指す習性がある様で、写真を撮ったときは上部に毛虫がかなり集まっていました。
みなさん頂点を目指すとは、向上心のある毛虫です。
一寸の虫にも五分の魂
虫だからといって侮れません。僕も見習いたいものです。
あとは、曇って気温が下がると動きが急に止まり、晴れて気温が上がると活発に動き出す様子が観察されました。
毛虫も変温動物なので、活動量は気温に左右されるのですね。
(全ての毛虫君はインナーメッシュの外なので、安心して観察できましたが。)
キャンプで残念だったこと
日曜日も昼前にはデイキャンプのグループが続々とやってきました。僕は12時前にテントを撤収し次の目的地に出発しました。
ここで、ちょっと残念なものを見つけました。下の写真は、キャンプ場に放置されたゴミです。
キャンプ馬鹿になっても、馬鹿キャンパーになるな。
いつまでも無料のキャンプ場であってほしいので、気をつけたいものです。
ゴミは持って帰りましょうね。
きさらぎ安兵衛
昼ごはんは、揖斐川の町役場の近くにある「きさらぎ安兵衛」で食べました。見た目は庶民的なお店です。
きさらぎ安兵衛はキャイーンのウド鈴木さんが出ているTV番組、「旅してゴメン」で取材された様です。
(僕も控えめに取材してみます。)
ランチメニューの田舎弁当(720円)を注文しました。味の染みたこんにゃくが2切れ入っていて、素朴な味がしましたよ。
また、訪れたいと思います。
久瀬温泉白龍の湯
今日の目的地である久瀬温泉白龍の湯は、このお店から25分くらいでした。
入浴料は410円でした。受付は旅館みたいな感じですが、ここは入浴だけです。
温泉らしく、ちょうど受付前のスペースにベンチとか座敷とか、自動販売機があって寛げる様になっていました。
その温泉ですが、内風呂はなくて露天風呂だけです。たぶん元々が自然の露天風呂だったのだと思います。
洗い場は、湯船の周りにあり、最近作ったような感じの寒さをしのぐ塀で囲われていました。湯船に入って、正面を見ると一面が山です。
山が切り立っているので、目の前に緑の壁があるという感じでした。とてもいい眺めです。
ここは秋も、紅葉がきれいじゃないかと想像しました。湯加減は熱くもなく、ぬるくもなく、長湯できる温度でした。
さっぱりしたら、自宅に向かいます。下の写真は道中で見つけた滝です。
夫婦滝という名前でした。
早起きすると、一日が長いですね。昨日はあまり眠れなかったせいか、自宅に帰ったら疲れて寝てしまいました。
そうそう、痛かった腰の調子は良くなりました。湿布も取れました。
やはりキャンプは癒されますね。
明日もキャンプに行きたいっ!
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