東邦金属 ゴールド カセットボンベ の紹介
今回は買ったばかりのイワタニのカセットガスストーブが本格的な冬の寒さでドロップダウンするので、どうしようか?と考えたお話です。
目次
前回、”イワタニ最強 CB-STV-HPR”の記事でも紹介したようにイワタニのカセットガスストーブCB-STV-HPRはアウトドア用では無く、実は屋内用です。
そのためドロップダウン現象はある程度覚悟して購入したのですが、思っていたより寒さに弱かったのです。
一応ヒートパイプは装備している様ですが、同社のカセットコンロが寒さに対してある程度強いのに比べると、寒い季節には力不足であることは否めません。
ドロップダウン現象とは?
このドロップダウンは気温が低くなるほど起きやすくなります。レギュラーガスタイプでは気温が約10℃前後より火力が弱くなり、5℃以下になってくると点火が難しくなります。
寒冷地用なのに安価なボンベをみつけた
さてどうしようかネットで探していると、ありました!東邦金属 ゴールド カセットボンベ。このボンベはイソブタン配合の寒冷地用なのに比較的安価なのが特長です。
1パック3本×12パックで計36本を購入
そこで買ったのがこちらです。
寒冷地仕様のCB缶・・・これを見た瞬間、当たり前ですがミッチーから「コレどうするの?」と聞かれました。そこで、いつもの「いやぁー、これは防災用なんだよ。」と魔法の言葉でしのぎました。(笑)
東邦金属 ゴールド カセットボンベ (イソブタン配合)
1パック3本×12パックで計36本は圧巻です。値段もレギュラーガスと同じとは言えませんが、ネットで調べた中では一番リーズナブルです。
レギュラーガスと火力がどれくらい違うか実験
では、レギュラーガスを使った時とどのくらい違うか試してみましょう。
レギュラーガスは近所のホームセンター バローで購入した「JOYFIRE」 ジョイファイヤー、いいネーミングです。先にジョイファイヤーから試してみましょう。
雪上のテントの中、レギュラーガスでは燃焼筒の部分が、かすかに赤くなっています。
今度は東邦金属 ゴールド カセットボンベです。先ほどと比べて、燃焼筒の色が明るい様ですね。実際に感じる暖かさも大分違いがあって、こちらが暖かいです。
東邦金属 ゴールド カセットボンベのまとめ
レギュラーガスが、ドロップダウンしてしまう環境でも、イソブタンが配合された東邦金属 ゴールド カセットボンベ は高出力が維持できることが確認できました。
おかげで、カセットガスストーブもドロップダウンすることなく真冬に使うことが出来るようになりました。
ランニングコストが気になる方は暖かい昼の間はレギュラー、夜は寒冷地ガスと使い分けてはいかがでしょうか。
僕は気温によってレギュラーと使い分けることで、東邦金属ゴールドカセット段ボール一箱(36本入り)を購入してから全て消費するまで7年ほどもちました。
もちろんこの結果については使い方によるところが大きいと思いますが、僕は冬でもキャンプをしているので結構お得な買い物だと思います。
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- ゴールド カセットボンベ - ハイパワー
- イソブタンガスは気化温度が低いので、低温時でもすぐれた火力を維持できます。
- 1ケース(12パック入り=36本)
- 高気化ガス(イソブタン配合) イソブタンの割合が70%です。
もちろん、ガスランタンやコンロのドロップダウン対策としても使用できます。
これで楽しい冬キャンプができるといいですね。
それでは、今回はこのへんで。
イワタニのデカ暖はモデルチェンジした最新型が出ています。