こんにちは、ochanです。
屋外で活動するのが、とてもすがすがしい季節になりましたね。
BBQをやるなら、やっぱりこの季節がいいですよね。今回は、炭火でBBQをやった後のお掃除が楽になる厚手のアルミホイルの紹介です。
この記事ではBBQグリルをアルミホイルを使って汚さない方法と、アウトドア用に作られた厚手アルミホイルについて説明します。
目次
BBQ後の掃除を簡単にするアイテムを購入
BBQをした後、肉汁や焼肉のタレなどが焦げてこびりついてしまうと、なかなか汚れが取れずお掃除が大変になりがちです。
でも、そんなBBQの後片付けはホームセンターなどでも売られている厚手のアウトドア用アルミホイルを使うことで楽になります。
下の写真は、ユニフレームのユニセラでBBQをやっているところですが、このようにユニセラの上をアルミホイルでカバーしておけば、最後はアルミホイルをはがすだけでグリル自体は綺麗になるというのが、この厚手のアルミホイルの使い方です。
まず先日行ったばかりのBBQの様子は、この記事に書かれていますが、
秋の桃太郎公園でBBQ 3連休最終日は家族でデイキャンプ
この時、ochanが持参したのは武田コーポレーション BBQ用マルチホイル幅30cm×8m巻でした。
下の写真の様な製品です。
これは、いつも行く近所のホームセンターのアウトドアコーナーで購入しました。
実は、ロゴス(LOGOS) BBQお掃除楽ちんシート(極厚) 81314010
というのがあることを知っていたのでこの商品を探していたのですが、近所のホームセンターでは見つからず、その代わりにこちらが置かれていました。
このタケダコーポレーション製はホームセンターによく置いてあるブランドで、かなりお値打な商品でした。この厚手のアルミホイルが販売されてから、もう何年かたっていますね。
BBQの汚れなんか洗えばいいじゃないかと思ってまして、僕は今までこの手の商品を使うことはありませんでしたが、今回使ってみると後片付けがとても簡単なので、目からウロコが落ちた次第です。
まずは使ってみた様子をご覧ください。
厚手のアルミホイル(マルチホイル)でユニセラをつつむ
我が家のユニセラですが、かなり使い込んでいて汚いです。ここまでくると、いくら洗ってもよごれは、これ以上落ちませんね。特にユニセラは耐火材を使っているので、脂汚れがつくと取りにくいのですよ。
新品のうちに今回紹介するアルミホイルを使えばよかったかもしれませんが、今となっては・・・。
BBQ専用のアルミホイルは厚みが厚いのが特徴
これが今回のアルミホイルです。BBQ専用の商品で、厚みが0.035mと厚手です。
ちなみに、一般に家庭でよく使用するクッキングホイルですが
こちらの厚みは0.012mmなので、3倍くらいの厚みになりますね。
実はアルミホイルというのは、今回のような使い方をすると次第に厚みが薄くなってくるので、家庭用アルミホイルで代用すると途中で穴が空いたりすることがあるのです。
また今回使ったアルミホイルの幅は30cmありますので写真の通りユニセラの長さとほぼ合います。アルミホイルのつなぎ目を最小限にできて、使いやすいサイズです。
箱の裏に説明書きがあります。吸気口をアルミでふさがない様に気を付けましょう。
早速、アルミホイルを取り付けてみます。触った感じは、クッキングホイルに比べて厚いぶん硬めです。慣れれば、ここまで1分でいけそうです。後片付けは、この何倍もかかりますので、かなり時間短縮になると思います。
吸気口は、この様に開けておきました。
ロストルを入れたら作業完了です。思ったより作業は簡単でした。アルミホイルなので、どんなグリルの形状でも使えそうです。
実際に炭をおこしてBBQをしてみる
まず炭をおこします。最初のうちは炎ができるのですが、アルミホイルが溶けることはありませんでした。
脂身の多い肉を焼く時も、溶け落ちた油に火がつくことがりますが、結局これも問題ありませんでたね。
アルミホイルを使えば撤収作業がとても楽になります
BBQが終わったら、あとはアルミホイルをグルグルと丸めて捨てるだけです。これは、とても簡単です。
ところで、この日はBBQの撤収を急ぐ必要があったため、炭が自然に消えるのを待てませんでした。水で消すしかありませんが、火消し壺を持ってきていません。そこでこのアルミホイルで器を作り、その中に炭を移し水をかけて火を消し去りました。
このアルミホイルがあれば、工夫次第でいろいろな使い道が出来そうですね。
BBQグリルとしてはカセットガスを燃料として使用するイワタニ(iwatani)の「炉端焼き器 あぶりや」を使われている方も多いかと思います。
同じくアルミホイルを使って掃除を楽にする方法について、下の記事で書いていますのでご参考にどうぞ。
その他のBBQ後のお掃除が楽になるアルミホイル紹介
タケダコーポレーション製以外にも、各社から同様な製品が販売されている様です。次に僕が調べたものを紹介しますね。
まず、元祖LOGOSさんのBBQお掃除楽ちんシート(極厚)
ホイルの厚みや幅は、タケダコーポレーションと同じスペックですが、長さがなぜか7mと、タケダ製より1m分短いです。
ならば、TENT FACTORY(テントファクトリー) BBQハイグレードアルミホイル(極厚)は同じ7m長さですが、アマゾンではLOGOS製よりお値打ちです。
続いて、キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) BBQ用 厚手 アルミホイル ワイド 厚口 3m
これは、厚さ0.06mmとほかの商品より厚いのが特徴。これでBBQのお皿を作ったりと、用途が広がりそうですね。長さが3mと短めですが、その分だけ安いです。
最後は、ちょっと変わったコンセプトのロゴス(LOGOS) LOGOS 焼きそばシート
厚さが0.04mmあって、BBQの網に巻き付ければ、鉄板の代わりに焼きそばやお好み焼きを作ることができます。
(他の製品でも、代用できるような気がしますが。)
楽しいBBQをやりましょう。
それでは、今回はこのへんで。