前回の記事「焚き火をすると眠くなる」の続きです。
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯にある平湯キャンプ場 2019年8月16日(日)の朝。
7:30に起床しました。
タープ下の椅子に座って温度計を見ると19度。Tシャツ+短パン姿なので少し肌寒い気温です。
それでも今朝は昨日より少し気温が高かったのか、Nクールの掛け布団で寝ていても寒さで目覚めることもなく、ぐっすりと寝ることが出来ました。
こんなに気持ちの良い目覚め方をしたのは久しぶりです。これだけで、このキャンプ場に来た甲斐があったというものです。
今日は最終日なのでサイトを撤収して家に帰らなくてはいけませんが、平湯キャンプ場のチェックアウトは12:00と遅いので、気持ちには少しだけゆとりがあります。
目次
パワー森林香でブヨの用心
平湯キャンプ場は気温が低いので蚊やアブなどの害虫らしきものはいないのですが、朝方はブヨが出ないかと思い、念のためにパワー森林香を点火しておきました。
今回のキャンプを振り返ってみる
下の写真のデイツ20を今回のキャンプで初めて使いましたが、それまで持っていたデイツ78やフュアーハンドランタンの2つと比べ少し大きいので、この3つのランタンの使い方の組み合わせを考えると想像が広がって楽しめそうです。
ハリケーンランタンは価格が安くて入手しやすいのが良いところ。たけどこの先、欲望のおもむくままにしていると、どんどん増殖してしまわないか?と一抹の不安が脳裏をよぎります。
タープ下のロープは便利
今回のキャンプでは思い付きで今回パンダTCの下にロープを通してみたのですが、このロープの使い勝手がとてもよかったです。LEDランタンの他に蚊取り線香や温度計を吊るして使っていました。
帰ったら、もっとピンとテンションをかけてロープを張る方法を考えてみたいと思います。自在(ロープテンショナー)を使うか、ロープワークで細工するかですね。
パチノックスを使っています
最近キャンプで、このチェアをサブで使っています。いわゆるパチノックスというやつです。
ヘリノックスの椅子って結構評判がいいので、僕もどんな座り心地かと思い、試しに一番安いパチノックスをAmazonで買ったのですが、フワフワしている座り心地で安定感が無いので、僕はどちらかと言うと普通の折りたたみチェアの座り心地の方が好みのようです。
ただこのパチノックス、畳むと恐ろしくコンパクトになるので一つ車に積んでいてもぜんぜん邪魔にならないのがいいところです。バイクでキャンプをする時は、このくらいのサイズがちょうどいいですね。バイクでキャンプをする方に人気がある理由が良くわかります。
僕は主に焚き火用の椅子として、焚き火台のそばで座るときに使うようにしています。
扇風機はほとんど役に立たず
気温が低く、今回のキャンプで全然活躍しなかった扇風機です。(;^ω^)
羽根の径が30cmのクラスでDCモーターを採用、しかも首が短いタイプの扇風機を探すと、この扇風機にたどり着きました。
まぁ、次のキャンプでは活躍するかな。
12:00チェックアウトに向けて撤収
時々休憩を取りながら、サイト撤収しています。
下の写真は小物アイテムをすべて片付けたところ。
残るはテーブル、椅子、それにテントとタープです。もうひとふんばり。
ギリギリで撤収完了!
結局、余裕をかましていたら時間ギリギリ! チェックアウトの5分前に撤収が完了してキャンプ場のゲートをなんとか抜けました。(;^ω^)
最後は少し冷や汗をかいてしまいましたね。
それからキャンプ場のすぐ近くにある「ひらゆの森」でひと風呂浴び、すっきりしたあとで帰路につきました。
今回のキャンプ日記も最後までお読みいただきありがとうございました。
暑い夏に涼しいキャンプ場は、やっぱりいいですね。
クセになりそうです。(^^♪
夏の間に、もう一度くらい標高の高い場所にあるキャンプ場を利用したいと思っています。
お盆休みもとうとう終わってしまいましたが、今年はファミリーキャンプとソロキャンプのどちらも出来て楽しい休みでした。
それでは、今回はこのへんで。
またどこかのキャンプでお会いしましょう。
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