矢場のスタッフさんに親切に弓矢のコツを教えていただいたけど
前回の記事「博物館明治村で人気の駄菓子屋さんでした」の続きです。
明治村には昔ながらの射的と矢場があって、パパーマンは、ここで遊ぶのがとても好きです。先に射的で遊んだものの一発も弾が当たらなかったパパーマン、今度はミッチーに矢場に挑戦するように勧めました。
弓矢に慣れないミッチーですが、矢場のスタッフに弓の極意を教えてもらいながら慎重に挑戦しました。この矢の先端には吸盤がついていて、うまく的に当たればペタンと吸盤が的にくっつき当たりとなるのですが、コツがつかめず苦戦していました。スタッフの方によれば、力は要らないそうです。
スタッフの方が矢を射ると簡単に的に当たるのです。でもなかなか、コツをつかめないミッチーは矢を一本打つごとに射方を修正してもらってます。(笑)
ビューンと矢が的に飛んでいくものの、下の写真の様に毎回的に当たっては跳ね返ってきます。(笑)的に当たる時の角度が問題みたいですね。残念ながら、今日は景品なしの結果に終わってしまいました。
矢場から出たら、また歩いていきます。下の写真は国内で初めて走った市内電車の京都市電です。実は今回は健康のためにひたすら歩くことに決めたので、乗り物には乗りませんでした。
三ツ矢サイダーとコタツの誘惑
午後3時くらいになると、日も傾いてきて徐々に寒くなってきましたね。ここらで京甘味処なか井茶寮に入り、少し休憩をすることにしました。
建物の中に入ると、なんとコタツを発見。どうやら、ここで飲食が出来るようです。さっそく、パパーマンは三ツ矢サイダーを、ミッチーはホットコーヒーを注文しました。
あぁー、さすがにコタツは暖かいですね。わかっていましたが、一度入るともう二度と出られないパターンです。これはもう沈没寸前です。(笑)
懐かしい交番の灯り
コタツ沼からやっと抜け出すと、外は暗くなっていました。なので、そろそろ来た道を戻ることにしました。すると、なんだか懐かしい交番の灯りを発見。小さいころに似たような赤いランプの点燈する交番が家の近くにもあったのを思い出しましたよ。
12月から2月にかけて、この時期は「きらめき明治村」というのをやっていて、夜8時まで営業時間が延長されています。日が暮れると、いよいよ建物がライトアップされました。明治村のライトアップを今回はじめて見ましたが、なかなか良い雰囲気ですね。
道のわきにあった竹のオブジェです。
駄菓子屋のあたりまで戻ってきたら、人がたくさん集まって夜祭みたいな感じになっていましたが、ここで何か始まるのでしょうかね?
それでは、今回はこのへんで。
続きは次回「きらめき明治村のイルミネーションが凄かった」の記事をどうぞ。