モンベル アストロドームSはこうやって使いたい
モンベルのアストロドームには弟分のアストロドームSという商品があるのです。はじめてこのシェルターがカタログに載った時からとても興味があって、冬のソロキャンプで使ってみたいなとずっと思っていたのです。
使い方ですが、まずシェルターの中に1人用の小さなテントを入れて、いわゆるカンガルースタイルにしたのち、薪ストーブをインストールするのですよ。アストロドームSは周囲が開放出来る様になっているので、これなら薪ストーブの煙突を出す場所には困りそうにありません。あとは大きめのテーブルとチェアを置いて、1人で冬の長い夜をのんびりとくつろぐのです。
アストロドームSにはスカートが全面についているので、冬でも隙間風をシャットアウトしてくれてきっと快適ですね・・・。
なんていう妄想を勝手にしておりました。(#^^#)
だけどですね、モンベルのページを何回も見たりしていたのですが、なかなかサイズ感がピンとこないのですよ。何故かというと、キャンプ場でアストロドームを使用されている方は時々見かけることがあるのですが、アストロドームSは比較的新しい商品だからなのか、使っている方はまず見かけないからです。
それではと、ネットでこのアストロドームSを検索しても、ほとんど使われている方のブログなどがヒットしないのです。かなり希少性のあるシェルターですね。きっとキャンプ場で他の人とかぶることはないでしょう。
ところが先日、地元のモンベルショップでこのアストロドームSが展示されていたのです。おおっ、モンベルってこのシェルターを本気で売りたいんだ!とその時は思いましたね。そしてこの時期に展示しているということは、やっぱり冬キャンプに向いているということなんだと1人で納得したわけです。
ともかく、これはサイズを知る千載一遇のチャンスですね。
アストロドームは想像(妄想)していたサイズ通りだった
アストロドームの真ん中の一番高いところに身長175cmのパパーマンが立つと、頭がぎりぎり天井に触るくらいの高さでした。意外と低かったのですが、実際にシェルター内で直立することはあまりないわけですから、これは問題ありません。
サイズ感は、ソロキャンプでしたら自分の妄想したセッティングを全部行うことができるくらいの広さは十分あると思いました。(笑)テントは別に用意すれば、普通にファミリーキャンプのシェルターとして使っても、4人くらいまでは大丈夫そうな感じでしたね。
このアストロドームSは3本のフレームを用いて魚座フレームに似た構造をしてるため、強風に強いはずです。それに開口も大きくて、おまけに全面メッシュに出来るので夏でも過ごしやすそうなシェルターですね。
ただ、このアストロドーム(Sではない)については、ムーンライトシリーズとは違って、とても建てにくいという評価が多いので、その点が少し心配です。慣れたら大丈夫なのでしょうが、1人で建てるとなるとこのアストロドームSのサイズが限界かなって思ったりします。
アストロドームのこの形状がいいのです
パパーマンはムーンライトⅤ型のアイボリーカラーをすでに所有しているので、購入するとしたらやはりお揃いの色になるでしょう。もちろん、グリーンもいいなと思います。
最後にやっぱり下の写真を見ると、いいデザインをしていると思うのですよね。(←憑りつかれていますネ。)
というわけで、今回はアストロドームSのお話でした。今度はモンベルショップで、アストロドームSの建て方を実演してもらおうかな。
それでは、今回はこのへんで。