ゆるキャンの聖地 浩庵キャンプ場で富士山に癒される その4
朝の本栖湖湖畔にキャンパーが集まる

浩庵キャンプ場の土曜日の朝は慌ただしく始まる

2019年3月9日(土)山梨県南巨摩郡身延町の本栖湖湖畔にある浩庵(こうあん)キャンプ場の朝。浩庵キャンプ場は予約制ではないせいか、土曜日の朝はキャンプ場へやってくるキャンパーさんが多く、テントを張る作業の音が左右で始まりあわただしい雰囲気の湖畔サイトになりました。僕は2連泊の真ん中の日になるので一日中ゆっくりできる日となります。

ホットサンドメーカーで朝ごはんを作る

さて、今日の朝ごはんはホットサンドです。パンにサラダとハムをはさんで焼くだけです。

それでは、富士山を見ながらホットサンドをいただきます。

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キャンプ場周辺を探索する

朝食後、キャンプ場付近を車で探索することに。

とりあえず風呂に入りたいので、温泉を探すことにしました。

西湖から見た富士山

下の写真は道の途中でみつけた富士五湖の一つ西湖から見た富士山です。

日帰り温泉 いずみの湯に入浴する

目的地の日帰り温泉「いずみの湯」は、その西湖にある温泉です。

入浴料:大人(中学生以上)900円 小学生500円 幼児400円

大浴場 黒潮風呂
黒潮風呂は自然海塩使用のお風呂です。自然海塩とは、化学工場で精製された塩化ナトリウムではなく。万物の源である海の成分と同じカリウム、カルシウム、マグネシウム等の有機成分を多量に含んだミネラル塩のことです。精神の安定なでに効果があります。フランスで有名盛んな社会保険適用の海塩療法センター(タラソテラピー)と同じ温泉!

とても気もちの良いお湯でした。(#^.^#)

西湖 野鳥の森公園で野鳥を探す

温泉からキャンプ場へ戻る途中で見つけた、「西湖 野鳥の森公園」に立ち寄りました。樹海ギャラリーで野鳥の写真の展示を見た後、森の中へと続く散策路を歩き短い時間でしたが野鳥を探してみました。ここは青木ケ原樹海に囲まれていることもあって、歩いていると鳥の気配がかなり感じられます。下の写真は散策中に見つけたヤマガラです。

テントに何かがあった?

その後、キャンプ場の近くの展望所まで戻ってきました。そこから自分のテントサイトを見てみると何か少し違和感を感じました。はて?(この違和感の正体はのちほど分かります。)

ゆるキャン△1巻のあの場所です

ゆるキャン△1巻でリンとなでしこが出会うのですが、主人公の各務原なでしこちゃんが寝てたトイレのベンチがここです。場所はキャンプ場のセントラルロッジのすぐ近くです。思ったよりベンチの幅が狭く、ここで本当に寝るのは大変かもしれません。

最近はゆるキャンの聖地巡礼が流行っているせいか、このベンチの前でも写真を撮る人がかなりいました。(まぁ、自分もその中の一人というわけですが。)

このトイレの駐車場を中心にゆるキャン効果のせいか? この付近では観光の方の車がとても多く、本日土曜日の日中は常に駐車場が満車状態となっていました。もう、ゆるキャンって凄い影響力ですね。

テントサイトに戻ってみると、焚き火テーブルが転倒してました。

「なんじゃ、こりゃー。」(+o+)

タープのペグが強風で抜けた

調べてみるとパンダTCタ-プをとめていたペグが1か所抜けていました。さきほど展望所で感じた違和感の正体はこれだったようです。

エリッゼステークの38cmペグを深く打ち込んでいたのですが、地質が砂利なのでペグがしっかりと効いていなかったのでしょう。そのうえで風による振動で少しずつ引っ張られて抜けていったようです。他にもペグが抜けかかっているところが見つかったので、もう一度全てのペグをハンマーで打ち直しておきました。

このキャンプ場の湖畔サイトに泊まるときは、ペグが抜けないように注意しておく必要がありそうですね。

ひと仕事終えたので、再びタープ下の椅子に座って休憩です。

マキネッタで入れるコーヒーをいただく

のどが渇いたので、マキネッタでコーヒーを入れます。

ただいま、コーヒーを抽出中です。

チェアの寒さ対策アイテムをこのキャンプから使います

寒さ対策として、いつも使っているアディロンダックのキャンパーズチェアにロゴスのナバホ フリースチェアカバーを取り付けました。キャンパーズチェアはコットン生地なので風通しが良いのが特徴ですが、夏と違って冬キャンプではそのせいで逆に背中や尻に寒さを感じることがあります。このフリースチェアカバーをつけると断熱性がUPし、その分だけ確実に暖かくなります。

このナバホの柄も、見た目に温かさを感じてよいですね。

それでは、今回はこのへんで。

続きは次回「ゆるキャンの聖地 浩庵キャンプ場で富士山に癒される その5」の記事をどうぞ。

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