先週は、とうとうインフルエンザにかかってしまい、月曜日から高熱が出て1週間頭がもうろうとしていたパパーマンです。検査結果はB型で、ずっと体中が痛くて参りました。みなさんも、お気をつけください。
今回は新しいテント選びの話です。最後に購入したテントのことも書いています。
目次
熱のある頭で考えた次期ソロ用テント選び
さて以前、「ソロキャンプ用テントの2幕目を考え中」という記事を書きましたが、新しいソロテント選びはまだ続いています。
パパーマンのソロキャンプは、軽自動車にキャンプ道具一式を積んで移動するスタイルですが、このスタイルにぴったりなテントは無いものか?高熱の中で浮かんできた、煩悩の数々について書いてみたいと思います。
あっという間に設営できるケシュアについて考えた
まず、前回最後に候補に残ったQuechua (ケシュア) デカトロン キャンプ テント 2Seconds EASY 2人用
ケシュアのポップアップテントを購入された方のレビューを読んでいると、フロアシートが、ブルーシートの様な生地で出来ているという書き込みがあり、この点が気になりました。
確かに、仕様を見ているとボトムシートだけポリエチレンになっているようですが、これはブルーシートと同じ材質です。というわけでボトムの耐久性に不安があることから、ケシュアを候補から落とすことにしました。
ランドブリーズDUOから視野を広げる
残るは2つ。スノーピーク(snow peak) ランドブリーズPro. [1-2人用]
これ、格好いいテントですね。ただパパーマンのソロキャンプではテーブルこそロースタイル(ZATAKU Ⅱ)を採用していますが、チェアは通常の高さなのでテーブルとチェアを前室に収めるには、ランドブリーズだと前室が小さすぎるのが難点だということが分かりました。
ソロでキャンプ場を少し離れて、買い出しや温泉に行く時には、キャンプ場に残る人が居ない訳なので、前室内に荷物を全て入れてフライシートを閉じることで、盗難防止としたいのですが、その為にはある程度の高さがある広い前室が必要です。もちろん、一日中雨が降ったり、風が強い日にもに立つかと。
そこで、見つけたテントがこれ。
キャプテンスタッグ CS ツールームドームがいいのでは
写真の様な2ルームタイプのドームテントです。
よくあるタイプのテントです。
インナーテントサイズが225×225mmで、候補にしていたモンベルのムーンライト5とほぼ同じくらいですね。
前室サイズはというと225×195mmで十分な広さです。
パパーマンがファミリーキャンプをする時に初めて買ったコールマンのテントが、ちょうど前室のサイドにトビラがあるこんな感じのテントでした。
インナーテントのサイドに小窓がついているのがポイントで、風通しは良さそうです。一度だけDUOキャンプで、このテントを使用している方を見かけたことがありますが、サイズ感としてはちょっと大きめですが、これくらいならソロで使ってもいいのではと感じました。
価格は、現在アマゾンで21,692円。ずっと、2万円を切っていたのですが、1週間前より4,000円くらい値上がりしている様子・・・・。
購入するには、もう少し時期を待ったほうがよさそうですね。
結局ユニフレームのユニツアー3を購入しました。
以下は2017年4月2日の追記です。
この記事を書いてからずいぶんたちましたが、約1年後の2017年3月に結局ユニフレームのユニツアー3(数量限定販売)を購入しました。前室が広くて使いやすいテントで気に入っています。
関連記事:ユニフレーム ユニツアー3初張りキャンプ