こんにちは、ochanです。
今回はいつもの野営地でおなじみのキャンプ仲間と下呂温泉キャンプ場でソログルをしたお話です。
下呂温泉は兵庫県の有馬温泉、群馬県の草津温泉と並び日本三大名泉と言われているくらい、いいお湯なのです。
そんな温泉街にある下呂温泉キャンプ場は下呂観光ホテルが運営するキャンプ場で、温泉ホテルに隣接する建物の屋上にあります。
キャンプ場からドア一枚開けるとホテルの中に入れ、なんとホテル内の温泉だけではなくラウンジなど館内の施設を自由に利用することができるのが特長。
キャンプをしながら、気が向けばそのまま温泉に何度も入れるという最高の環境なのです。
というわけで今回はこの贅沢なキャンプ場に今回は野営地でおなじみのmairaさん、よーてるさん、あかはさんの4人でソログルキャンプをしてきたというお話になります。
それでは最後までごゆっくりとどうぞ。
けいちゃん専門のお店 「杉の子」に集合
2023年10月14日(土)15日(日)の1泊2日で、岐阜県下呂市にある下呂温泉キャンプ場でソログルキャンプをしてきました。
今回で今年に入って39泊目のキャンプとなります。
集合場所は下呂にある鶏ちゃん専門店「杉の子」。
ここでお昼ごはんを食べるところから今回のお話は始まります。
ところでけいちゃんってご存じですか?
けいちゃんは下呂市を中心とする南飛騨地方の郷土料理です。
しょうゆや味噌ベースのタレに漬け込んだ鶏肉をキャベツといっしょに焼いて食べる料理なのですが、塑像してみてください!
これが美味しくないはずがないでしょ(笑)。
というわけで、下の写真が杉の子で食べたけいちゃんです。
カセットコンロにジンギスカン鍋のような形の鉄のプレートを置き、その上で焼いていきます。
最後は焼きそばを入れてシメです。
麺がけいちゃんのタレに絡まって、これがもう絶品。
お店を出た後、すぐ近くにあるキャンプ場に向かいました。
温泉旅館の屋上に超密集テント村出現
キャンプ場は建物の2Fにあるので、駐車場から階段経由で荷物をせっせと運んでいきます。
このキャンプ場から見下ろす対岸の風景は下呂の温泉街です。
設営完了。
区画が決まっているので、テントをその中に押し込めたら、超密集したテント村が完成しました。
それにしてもレイアウトの微調整無しで、一発でテントどうしが干渉せず張れたのが奇跡です。
左からmairaさん、あかはさん、僕、よーてるさんのテント。
僕はGOGlampingのKANU自立式トンネルテントを張っています。
ソログルなので食べ物をシェアしていただきました。
これは鍋料理。
スパゲティ、美味しそうでしょ。
温泉街の夕景が綺麗
日が暮れてきました。
温泉宿の部屋に明かりが灯りなかなか良い雰囲気。
mairaさんの手作り焚き火台。
良く燃えますね。
目の前の橋の上を高山線が通っているのですが、ときどきゴトゴトという音とともに電車が通っていきます。
本日の晩御飯はホワイトシチュー。
SOTOのステンレスダッチオーブン8インチを使って制作しましたよ。
料理が完成したらシェアしました。
温泉に入ってラウンジでまったり其の後は雨
温泉に入った後、4人でラウンジの椅子に座りコーヒーを飲んでまったり。
ラウンジでくつろいでいると快適すぎて、テントに帰る気持ちがだんだんと失せてしまいますね。
そのうち、「あれー、何のために俺キャンプしてんだっけ?」なんてフレーズが頭の中をぐるぐる巡るようになるので注意(笑)
このキャンプ場では強い意志をもつキャンパーじゃないと、絶対ラウンジの誘惑にやられてしまいますよ。
あれから僕たちはコーヒーを何杯飲んだのでしょうか?
ラウンジで眠りについてしまう前にやっと我に返り、命からがらキャンプ場へと戻ることができました。
しばらくすると雨が降ってきました。
テントから外へ出られなくなりました。
夜景を眺めながら、ただ時間が過ぎていきます。
それもまたよき時間ですね。
それでは、そろそろ寝ますかね。
雨の中の撤収
2023年10月15日(日)岐阜県下呂市にある下呂温泉キャンプ場でソログルキャンプの朝。
朝も天気は良くないです。
昨夜、真夜中にもう一度温泉に入ったのですが、また朝起きて3度目の入浴をしてきました。
しっかり整ったので、かなり充電できた気がします。
やはりこういう雨の日はポリエステルのテントの方がTCより安心感がありますね。
今回はKANUテントの防水性にだいぶ助けられました。
朝御飯にうどんをいただきました。
大きな雨雲がやってきているので、すぐに撤収を始めます。
それにしても忙しい朝です(笑)
このあとそれほど雨にぬれずに撤収が終わり、4人で家路に着くことができました。
今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。
やっぱりこのキャンプ場はいいなぁと思った2度目の下呂温泉キャンプ場。
またそのうち訪れたいですね。
さてと、次回はいよいよミッチーと命の洗濯の旅に出ます。
それでは今回はこのへんで。
またどこかのキャンプ地でお会いしましょう。