岐阜で無料の神洞ほたるの里公園キャンプ場でソロキャンプ第三話
雨が上がって神洞ほたるの里公園キャンプ場の日曜は快晴

こんにちは、ochanです。

今回初めて神洞ほたるの里キャンプ場を利用してみたのですが、泊まってみた感想としては居心地のいいキャンプ場といったところ。

利用されている方は少なめで、この様子なら秋のベストシーズンになっても、場所取りの心配はしなくても良いのではないかと思います。これはあくまでも予想ですけど。

暑い季節には、板取川での川遊びを組み合わせるときっと楽しめることでしょう。

このキャンプ場、一言でいうとやはり「穴場キャンプ場」です。

今回は雨が降った影響もあったかもしれないのですが、日曜日は日差しが強くても風がよく通って過ごしやすい気候だったことも印象が良かった要因かな。

個人的に残念なポイントは1つだけ、やはり焚き火が禁止だということですね。

あとは、無料キャンプ場なので少しくらいの不便があったとしても許容範囲です。

それでは、神洞ほたるの里公園キャンプ場でのソロキャンプのお話、今回が最終話になります。

最後までごゆっくりとどうぞ。

朝から青空の広がる神洞ほたるの里公園キャンプ場

前回の記事「岐阜で無料の神洞ほたるの里公園キャンプ場でソロキャンプ第二話」の続きです。

2020年9月6日(日)岐阜県美濃市神洞(かんぼら)にある神洞ほたるの里公園キャンプ場でのソロキャンプの朝。

昨夜はたっぷりと雨が降っていたのですが、それが夜中に雨が上がると涼しい風がキャンプ場に吹くようになりました。

おかげで、ここ最近のキャンプで一番よく寝ることが出来ましたね。

朝起きてみると青空が広がっていました。

神洞ほたるの里公園キャンプ場の朝

雨上がりの朝、青空が広がって清々しいです。

このキャンプ場は、蝉の鳴き声がまだたくさん聞こえてきます。

少し高いところに赤とんぼの群れ、そして草の上をヒョウモンチョウが飛んでいるのをよく見かけました。

ヒョウモンチョウについては、こちらの記事をどうぞ。

 

青空の朝

キャンプ場の看板はこれ

下の写真は第一話でお話したキャンプ場の看板です。

車で前を通り過ぎても、風景にとけ込みすぎてきっと気づかないと思います。(#^.^#)

お化けが出そうな雰囲気のようにも見えてきます。

神洞ほたるの里公園キャンプ場の看板

パンダTCタープは便利なタープ

正面からの日差しが強くなってきたので、タープ前側の2本の伸縮ポールを縮めてやって、ひさしになる幕を下げてやります。

こうして日影をキープしていました。

このパンダTCタープは、パンダTCと組み合わせなくてもなかなか使えるタープです。

パンダTCの代わりに、ハイコット+メッシュシェルターテント2と一緒に使うソロ用タープを選ぶならサイズは4m×4mがベストかなと思うこの頃です。

4m×4mというとDDタープくらいしか選択肢が無いのですが、価格がお高めなのでなかなか手が出せません。

日が照ってきたのでタープを下げる

もしパンダTCタープと同じポリコットン幕を選らぶなら、一番の候補はDODのチーズタープSの3.5m×3.5mですね。

このチーズタープはいつも売れ切れ中なわけで、こちらもなかなか手に入らないのですよね。

タープ下

昼食もユニフレームのキャンプ中華鍋で

昼食は、ユニフレームのキャンプ中華鍋で使って焼きビーフン。

水を入れて、麺をほぐしながら炒めていきます。

このビーフンが好きなんですよね。

ビーフン

万能に使えるユニフレームのキャンプ中華鍋17cmの記事はこちらです。

created by Rinker
ユニフレーム(UNIFLAME)
¥4,400 (2024/11/21 07:51:10時点 Amazon調べ-詳細)

続いておやつのスイカです。

最近はカップに入ったパイナップルとか、スイカとかを買い出しの時にスーパーで良く買ってしまいます。

一人分なので、食べやすくていいですね。

スイカ

岐阜の無料キャンプ場の闇なのか?

さて最後に、このキャンプ場の「闇」の部分についてもお話しなければなりません。

なんてちょっと大げさですが、例えばこの手書きで味わいのある文字看板、やはり気になりますよね。

キャンプ場の板取川と反対側の方の端っこには、こういった看板がいくつか立っているのです。

美濃市産業課と書かれているので、市役所で立てたみたいです。

静かに看板

こちらの方は奥にトラックが並んでいるのが見えますが、何かの会社の敷地になっているようです。

何か過去にトラブルがあったのかもしれませんね。

あえてこの近くにテントを張らなくても、公園内にはテントを張る場所が他にいくらでもあるわけなので、利用する側で場所に気をつければいいだけだと思います。

このくらい大きな看板なら、見落とすことも無いでしょうから大丈夫かと。

キャンプ禁止看板

さて、のんびりしているうちに午後になってしまいました。

そろそろサイトを撤収することにします。

 

サイト横から

今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。

神洞ほたるの里キャンプ場という、岐阜県の無料キャンプ場を一つ開拓してきたのですが、みなさまのお役にたてたでしょうか。

ちなみにこのキャンプ場はその名の通り、6月にはホタルが見えるらしいですよ。

ここは僕の家からも結構近い場所なので、また利用してみたいと思っています。

それでは、今回はこのへんで。

またどこかのキャンプ場でお会いしましょう。

→初めの記事「岐阜で無料の神洞ほたるの里公園キャンプ場でソロキャンプ第一話」に戻る。

「気になる隣のソロキャンプ」の発売!!
気になる隣のソロキャンプ表紙

東京書店さんから出版されるソロキャンプ本に、なんと!当ブログの管理人 ochanも参加させていただきました。

ソロキャンプのこだわりや、ノウハウなどを書いています。

私以外にも、InstagramやYoutubeなどでお馴染みのソロキャンパーさんが登場します。ソロキャンプ好きな方にきっとお楽しみいただける内容になっていますので、気になる方は是非お手に取ってみてくださいませ!!

書名『気になる隣のソロキャンプ』
発行 東京書店(東京書店株式会社 (tokyoshoten.net)
発売 2021年4月14日予定
気になる隣のソロキャンプ | スリーシーズン |本 | 通販 | Amazon

この記事が気に入ったらTwitterでフォローしよう!

おすすめの記事