こんにちは、ochanです。
キャンプが趣味の方の中には、同じアウトドアつながりで釣りも嗜んでいらっしゃる方がきっと多いのではないかと思います。
僕は子供のころから釣りが好きで、小学生のころは休みになると一人で大きな竿とリールをもって川に鯉を釣りにいったものです。
最近はもっぱら海で釣りをしていますが、今年に入ってから、なんとライトショアジギング用のタックルをあっくんと自分の二人分買いそろえました。
ライトショアジギングは陸から、重いジグ(ルアー)を遠投して大きな魚を狙う釣りなのですが、生き餌を使わないのでいつでも釣りができるのがメリットです。なのでキャンプとは相性がいいなと思っています。
今年はこれまで2回ほど福井の海へ2人で釣行しています。その時はヒラメやサゴシを狙っていたのですが、残念ながら2回とも一匹も釣れず。
言い訳みたいですが、やはり海から遠いところに住んでいる分、海へ来る機会が少ないですから、釣れるポイントやシーズンが分かるまで時間が掛かかりますね。
ライトショアジギングで一匹目の魚が釣れるまでが長い道のりになるような気がしていますが、いつか大きな魚を釣り上げてみたいものです。
それでは、今年の夏キャンプ×海キャンプ×釣りキャンプ×ソロキャンプのお話、今回は第三話です。ごゆっくりどうぞ!
目次
鮎川園地の日曜日の朝は雨が降らず
前回の記事「夏×海×釣り×ソロキャンプ 負けられない戦いがある」の続きです。
福井県福井市鮎川町にある鮎川園地キャンプ場でのソロキャンプ、2020年7月26日(日)の朝。
日曜日の朝は暑さを感じ目が覚めました。
やはりテントの前室を閉めて寝ていると、テント内に熱がこもって暑くなってしまいますね。
起きて前室をフルオープンにしてやると、朝の涼しい風が入ってきました。
目覚めの団子とアイスコーヒー。
青空が広がる鮎川園地キャンプ場
日曜日の午前中には、ずっと雨が続く梅雨の中だったのにもかかわらず綺麗な青空が見えました。
ショウネンテントの中が暑くなってきました。
砂地に打ったプラペグの効果確認
昨日、打ち込んだダイソーのプラペグ(モンテージ)。昨日の夜から今朝まで時々強い風が吹いていたものの、しっかりと効いていました。
風の影響で少しだけ砂とペグの間に隙間が出来ていましたが、これくらいは問題なしです。
夏の海キャンプでは温泉がありがたい
昨夜はお風呂に入れなかったので、福井市越前水仙の里温泉「波の華」へ。
ここで入浴するときは、鮎川園地キャンプ場の管理人さんに言えば50円の割引券がもらえますよ。
10時開館でしたが、僕は10時になったらすぐに入りました。
海辺で潮風に当たっていると、それだけで肌がべとべとしてきますよね。
熱いお風呂にザブンと入ったらスッキリしました。
釣りキャンプなるか
鷹巣漁港を偵察。
港の中ではサビキ釣りをされている方が多かったです。
他にタコ釣りをしている方もいました。この辺りでもタコが釣れるのですね。
僕も少しだけジギングをしてみましたが、生命反応が全然なかったのですぐ引きあげました。
鉾島で釣りができるか偵察する
鮎川園地キャンプ場のすぐ隣に、鉾島(ほこしま)という島があります。ここは島と言っても橋でつながっているので自由に行き来が出来るようになっています。
鉾島は高さ約50メートルほどの岩山の島で、全体が東尋坊のような柱状節理で出来ています。
一応遊歩道が頂上まで続いていて、一番高いところまで行くとお地蔵様がありますよ。
キャンプ場からこの鉾島を見ることが出来るのですが、よくここで釣りをされている方の姿を見かけるので気になっていました。
というわけで、今回はどんなところか偵察しきましたよ。
鉾島から見た鮎川園地キャンプ場です。
釣りが出来るところまでのルートは途中まで遊歩道があるので比較的良いですね。
遊歩道がない岩場も、アップダウンが比較的少ないので海までアクセスはしやすいです。
ただ、ここで本格的に釣りをするには、やはりライフジャケットが必須だと思います。
少し沖に岩場があるので、ジグを投げる方向を間違えると引っかかるかも。
次回は装備をしっかりして釣りをしてみたいですね。
午後は梅雨のソロキャンプ
買い出しをした後で天気が悪くなり、午後になってキャンプ場にまた戻ってきました。
雨が降ったりやんだりです。
買ってきたえだ豆を食べながら、しばらく海を眺めていました。
夕暮れ時の風景
何もしないまま時間がたち、今日も日が暮れてきました。
沖にフェリーが見えます。
きっとあれは北海道から帰ってきたフェリーですね。
それでは、今回はこのへんで。
この続きは次回の記事をどうぞ。