こんにちは、ochanです。
「緊急事態宣言解除後も気を抜かずに・・・」とか言われていますね。
そう言われても、さじ加減が難しいので最後は各自の判断で!となるわけです。
まず今回の場合はソロキャンプだったので、受付の時以外は人と会話をすることがなかったのです。そこで、はじめは僕もマスクをしていたのですが直ぐにやめてしまいました。もちろん、このキャンプ場では受付以外でのマスク着用までルール化されていなかったことを確認した上での判断です。
それよりも、ソロで注意すべきは多人数で共用するトイレや炊事場などの施設だと思っていました。こういうところを利用する時は、僕は使う前後で手洗いや消毒をするように特に気を付けることにしていました。またキャンプ場内にはコインシャワー棟があったのですが、今回のキャンプではあえて利用しませんでした。
ただ、これはあとで気がついたのですが、キャンプ場にたくさん置いてあったドリンクの自動販売機、あのボタンを押した後の指はそのままではまずかったかもしれませんね。うーむ。(^▽^;)
それではクオーレふれあいの里でのソロキャンプのお話、第二話をどうぞ。
DODのめちゃもえファイヤーとの格闘
前回の記事「クオーレふれあいの里で緊急事態宣言解除後のソロキャンプ」の続きです。
岐阜県加茂郡白川町にある美濃白川クオーレふれあいの里でのソロキャンプ 2020年5月30日(土)の夜。
前回の記事の最後で新しく購入したばかりの焚き火台、DODの「めちゃもえファイヤー」に点火したのですが、2次燃焼状態がなかなか出来ずに焚き火台と格闘していました。
2次燃焼は現れたのか
焚き火台の内側に見える穴からフレッシュなエアーが出ているはずで、ココから炎が噴き出しているようなイメージになると勝手に思っているのですが、どうもそのような感じではありませんね。
それでも点火したばかりの頃にモクモクと出ていた煙は、今は全く見えなくなりました。
ひょっとして、これでうまく燃えているのかな?
ためしに薪を多めにくべてみます。
すると2次燃焼のエア量が増えるのでしょうか、なんとなく細長い炎が見えてきましたね。
夜になって急に気温が下がってきたので、こうして焚き火で遊んでいると暖かくて心地よいですね。
このDODのめちゃもえファイヤーの紹介記事はこちらです。
ダッチオーブンとめちゃもえファイヤーを組み合わせて
本日は料理にめちゃもえファイヤーを使ってやろうと思い、手羽元を買ってきました。
塩コショウをした手羽元を、ユニフレームのダッチオーブン6インチスーパーディープに詰め込みます。
ダッチオーブン6インチスーパーディープの参考記事はこちら。
そして焚き火の上にダッチオーブンを載せるだけ。
でも、この状態だとダッチオーブンの底面の端がかろうじて焚き火台をまたいでいるだけなので結構不安定になっています。
この焚き火台は調理に使えそうですが、本格的に使おうとするならば五徳になるものを見つけた方が良さそうですね。
ローストチキンが出来上がりました。
手羽元は鉄板や網で焼くより、こうしてダッチオーブンを使って蒸し焼きにする方が旨い気がします。
ごはんは、メスティンの1合自動炊飯です。固形燃料は市販の25gサイズを使っています。
関連記事はこちらです。
今回も上手く炊けたようです。
クオーレふれあいの里の静かな夜
ここ、クオーレふれあいの里はファミリー層が多くて就寝時間が比較的早いせいか、夜はとても静かでした。
食後は僕も照明を絞って焚き火を楽しみました。
静かに燃える、めちゃもえ君。
時々、「バチン」という薪の爆ぜる大きな音がして、そのたびに驚いていましたが、何回か爆発が繰り返されるうちに、焚火台の中から飛び出してくる火の粉は僅かだということがわかり、それからは怖くなくなりました。
焚き火台に近づいても比較的安全なので、暖をとるにはなかなか良いかなと思いました。
薪を一束ちょうど燃やしたので、そろそろ寝床へと入ることにします。
それでは今回はこのへんで。
続きは次回の記事「クオーレふれあいの里 ホットサンドと雨降り模様の朝」をどうぞ。