前回の記事「花フェスタ記念公園 「今年の秋はプレミアム♪」前編」の続きです。2019年10月27日(日)岐阜県可児市にある花フェスタ記念公園の秋のバラ祭りの続きです。
今年の花フェスタのバラ祭りでは、ハロウィーンの飾りつけが至る所にされていました。
そこでハロウィーンに仮装する意味について少し調べてみました。
ハロウィーンには先祖の霊が戻ってくるのですが、その時に悪霊も一緒にやってくるので、ガイコツとか妖怪のような怖い姿の仮装をして悪霊を怖がらせて追い払うという意味があるのだそうです。
ここ最近のハロウィーン関係のニュースは渋谷のチャンチキ騒ぎにフォーカスされていますね。昨年はハロウィーンの悪霊にとりつかれたのか?車の上に載って大騒ぎしていた人が最後には逮捕されて残念な結果でした。
今年の渋谷は機動隊が出たこともあって大騒ぎにはならなかったようですが、終わってみれば路上には相変わらずゴミがたくさん落ちていたようです。テレビを見ていると、「もう日本にハロウィーンなんて要らないよ。」と思ってしまいます。
あれは子供が近所の家にお菓子をもらいにやってくる可愛い行事で終わればいいのにと思うのです。大人が大騒ぎするものじゃないですね。
秋に咲くヒマワリって知っていますか?
今回の花フェスタ記念公園で、一番驚いたのがこのひまわり畑。
ヒマワリ=夏のイメージがあるので、とても意外でした。
最近は、遅咲きのヒマワリが咲く秋のヒマワリ畑が増えてきている様ですね。
今ヒマワリは可愛いですね。
今年の秋のバラを見納め
かぼちゃ大王とライナス
僕が一番初めにハロウィーンの存在を知ったのは、NHKで放映されていた「ピーナツ」という物語の中でした。たしか、うつみみどりさんがルーシーの吹き替えをやっていましたね。
アニメのタイトルは「スヌーピーとチャーリーブラウン」だったと思います。
ハロウィーンのお話はライナスという健気な男の子が友達に馬鹿にされながらも、信念をもってハロウィーンの夜にかぼちゃ畑でかぼちゃ大王からのプレゼントを待つというストーリーだったと思います。
あの番組を見てから、かれこれ40年くらいたっていると思いますが、あのときブラウン管の中で見た遠い異国の地の摩訶不思議なお祭りと思っていたハロウィーンが、今や日本に現実として広まっているとは、とても不思議な感覚なのですよね。
みなさんは、いかがですか。
それでは、今回はこのへんで。
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