こんにちは、ochanです。
前回の記事「屋久島&九州ふたりキャンプ旅2023第八話 もりときランタン」の続きです。
屋久島に上陸した10月21日(土)から10月26日(木)までキャンプで5泊していたので、きっと疲れがたまっていたのだと思います。
昨夜は鹿児島のビジネスホテルで爆睡していました。
ポタ電も充電したし、洗濯もしたので、すっかりリフレッシュできました。
さてここから今回のキャンプ旅の第二部に突入しますよ。
次のキャンプ場を目指して出発!
それでは最後までごゆっくりとどうぞ。
池田湖のイッシー
2023年10月27日(金) 鹿児島市内のホテルの朝から始まります。
この日で今年ちょうど45泊目のキャンプとなります。
鹿児島を離れ、まずは南下して池田湖に向かいました。
池田湖の畔にできたばかりの「IKEDAKO PAX danken COFFEE」に食事に寄りました。
建物の形が面白いですね。
そしてミッチーがここで頼んだコーヒーはラテアートされたものでした。
「こんなの始めて見たわ。」
そして、ここでおきまりのイッシーくんにまたがるミッチー。
思い出の長崎鼻へ
さらに南下して次は長崎鼻へ。
車を停めて歩いていると、苦しい休業の言い訳の看板をみつけました。
ここはナニコレ珍百景で紹介されたというアロハのお店。
このあたりはウミガメの産卵地になっていることもあって、なんと浦島太郎伝説発祥の地と言われているそうです。
浦島太郎伝説の地とはここを訪れるまで知らなかったので「へぇー」か思っていたら、なんと竜宮城を発見。
ここは竜宮神社だそうです。
なかなか楽しい観光地だこと。
お参りすると、なんだかいいことありそうですね。
さらに長崎鼻の先端に向かうと、ハートマークのモニュメントに白い長崎鼻灯台が現れました。
ハートマークは恋する灯台に選ばれた記念だとか。
海の向こうに見えるのは開聞岳。
俗に薩摩富士とも呼ばれている、美しい山です。
30年近く前、薩摩富士を海の向こうに見ながらフェニックスの近くでテントを張って野宿をしたことがあります。
その時の風景がずっと心に残っていて、今回また同じ場所で同じ風景を見てみたいと思っていたのです。
あの時はキャンプ場に泊まったのではなくて、野営をしたのかも。
長崎鼻の付近だと記憶していましたが、結局同じ場所にはたどり着けませんでした。
でも、やっぱり薩摩富士の姿を最高でした。
無料の火之神公園キャンプ場
長崎鼻を離れると雨が降り始めました。
そこで本日の宿泊地まで一直線で向かいました。
到着したのは枕埼市にある火之神公園キャンプ場。
テントに車を横付けできませんが、このキャンプ場は何と言っても無料です。
そしてこのロケーション最高じゃないですか。
雨がやんだところでさっそくソロソウルウォウウォウを設営しました。
キャンプ場の斜め前に見える立神岩。
標高42mだそうですがカッコいいですね。
正面は海。
そして海の向こうに薩摩富士が見えます。
こんないいキャンプ場がもし家の近くにあったら、毎週通ってしまいそうです。
また、火の神公園は古事記にある海幸彦山幸彦に出てくる場所だそうなの、ここで釣りをしてみるのも楽しそうですね。
ぼちぼち日が暮れます。
この日は空の月が綺麗でした。
ユニフレームのキャンプ中華鍋17cmでチャプチェを製作中。
食後は海の上にあがっている月を眺めながら、時間が過ぎていきました。
焚き火をしながら夜が更けて
キャンプ場からは街の明かりが遠くに見えて、なんだか暖かい感じに包まれるような感じがしました。
ちょうど焚き火が暖かくて心地よい感じです。
この日は焚火をしながら夜が更けていきました。
それから最後にそれぞれのテントに入って就寝。
今回はこのへんで。
この続きは次回「屋久島&九州ふたりキャンプ旅2023第十話 薩摩富士と日の出」の記事をどうぞ。