野点に行こう アウトドアで抹茶をいただくには

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野点(のだて)の魅力について紹介します

今回は野点のすすめです。野点は(のだて)と読みます。

野点(のだて)とは

野点という言葉はあまり使わないし、きっと大部分の方にとって聞いたこともない言葉だと思います。一言で言えばアウトドアでお茶を楽しむことです。もしかすると野点という言葉から堅苦しいイメージをいだく方もいらっしゃるかもしれませんね。それはお茶といえば難しい作法のことなどを思い浮かべるからではないかと思います。

ここではそのお茶の作法のことなんかまず置いておいて、ハイキングやキャンプに行って自然を感じながらお茶を飲んで帰ってくるということを野点と呼ぶことにして、その楽しみ方をこれからお話ししたいと思います。(*^-^*)

というのも僕は茶道のことなんてまったく知りません。でも抹茶を飲むのが好きなのです。飲んだ後に頭がすっきりするあの感じは、他の飲み物では味わえないと思っています。抹茶をたてて飲んだ時の感覚は、コーヒーを飲んだ時とはまた違うのですよね。

野点の魅力の一つは甘いお菓子

あと、一緒に食べる甘いものは大好きです。(^^)

茶道では抹茶をいかに美味しく味わっていただくか?と考えるので、お菓子には抹茶の味を引き立てる役割があります。なのでお菓子は抹茶を飲む前にいただくものです。口の中に甘みが残ることにより、抹茶が一層美味しくなるのです。

という訳で、アウトドアで抹茶と甘いものを楽しむ方法について考えていきたいと思います。

抹茶道具はどうやって揃えればいいか

抹茶を飲むには、まず道具が必要になります。最低限必要なものといったら、抹茶茶碗、お茶をたてる茶筅、それと抹茶の粉です。思ったより少ないです。

アウトドアメーカーも野点に注目している

最近では、アウトドアメーカーのモンベルから野点セットが発売されていたり、他にもセットで売られているものは多くありますのではじめは一式まとめてそろえるのもいいかと思います。

お茶の道具の値段はそんなに高いものではないです。高いものを見れば上はいくらだってありますが、3000円前後で一式そろえることも可能ですよ。

野点の道具を揃えるのも楽しみの一つ

また、道具を揃えていく時には抹茶茶碗とか、気に入ったデザインのものを一点ずつ選ぶのもひとつの楽しみだと思います。抹茶茶碗っていろんなデザインがあって、みているだけで楽しくなりますよ。気に入った道具を手にしたら、きっと使っていて愛着が湧いてくると思います。

では、僕が使っているものを次回から紹介したいと思います。

それでは、今回はこのへんで。

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