冬キャンプでも寒い屋外でまったりするには
まさかの第四話
まだまだ続く、2015年12月26日の夜の話。
前回の記事 2015年のソロキャンプ納めはやっぱり粕川オートキャンプ場 その3 の続きです。
冬にキャンプをする場合、寒さ対策としてシェルターの中に石油ストーブを入れて暖を取る方法があります。パパーマン家のファミリーキャンプは、実はいつもこのパターンなのです。
シェルターの中はその気になればTシャツ一つでも過ごすことさえ可能ですが、やはりシェルターの中にいるぶんだけアウトドアを楽しむ感じが薄くなってしまう気がします。
屋外で焚き火を囲んで暖をとったとしても寒いのは寒いわけですが、それでも暖を取る方法を考えながら外で楽しむ方法を考えたいと思うのです。
気温が下がってきたのでそろそろ寝袋に入ります
パパーマンの愛用している、イワタニのカセットガスストーブ CB-STV-HPR。椅子に座ってブランケットを羽織りながら、これを足元に近づけて温めます。
このストーブは室内用だけあって、今までに突然ストーブが炎上するというようなトラブルはありません。
寒くなるとレギュラーガスボンベでは火力が落ちますが、そんな時でもイソブタン配合のボンベを使えば大丈夫です。(自己責任で)
僕のキャンプ道具の中でも、信頼感は抜群です。
先ほどまで厚い雲が空をおおっていましたが、雲の間からときどき月が出る様になりました。
月が、けっこう明るいですね。川の水面が光って、幻想的です。
月齢14.7のお月さま
昨日が満月だったので、今日はまだ真ん丸です。
気温が10℃を切って7.9℃まで下がりました。ストーブの火も弱くなってきたので、そろそろテントの中に入るとしましょう。
まだ寝るには早いのでテントの中で映画をみながらゴロゴロします。その前に、CB-STV-HPRにイソブタン配合のボンベを装着します。
この東邦金属 ゴールド カセットボンベは、今年のはじめに冬キャンプ用として購入したもので1ダース(36本)まとめて買ったら、今でもまだ家にストックがだいぶ残っています。
今シーズンになって、はじめて使用する ゴールド カセットボンベなのですが、これを使うとストーブが一気に元気になります。
それにしても寒い時にストーブの輻射熱をうけて暖まると、とても気持ちが良くて癒されます。
映画も飽きたので、そろそろ寝るとします。いつものように、封筒型のフィールド・ドリームDX-IIIに毛布を2枚追加して使用しています。
軽いインフレータブルピローは滑ってインフレータブルマットから落ちやすく使いにくかったので、まくらは、前回まで使っていたインフレータブルピローをやめて今回は低反発タイプを使っています。
それでは、また。
続きは次回 2015年のソロキャンプ納めはやっぱり粕川オートキャンプ場 その4をどうぞ。