こんにちは、ochanです。
雪の上に秘密基地を作って、それだけでかなり満足なソロキャンプの夜。
キャンプをしながら、もうニヤニヤがとまりません。(^-^)
最近、またDODのショウネンテントをよく使っていますが、やはりこのテントの絶妙なサイズ感はキャンプをしていて気持ち良いものがあります。
ショウネンテントと言えば、ショウネンテントTCが昨年の10月に発売になり、最近はYoutubeやブログでも見かける機会が多くなってきましたね。
ショウネンテントTCは僕の使っているショウネンテントナイロン(という名称はありませんが)より、発売から4カ月にもかかわらず、ネットで見かけるのがすでに多い気がします。
きっと大人気のテントなのでしょうね。
そういう僕も、ショウネンテントTCの存在がとても気になっているキャンパーの一人なんです。
だけど現在はメーカーの在庫が無くて、なんと今年(2021年)の10月から11月ころまで入荷されないそうなので、それまでしばし買うか買わざるか考えてみることになりそうです。
というわけで、初めて雪中ソロキャンプに挑戦したお話の今回は中編です。
最後までごゆっくりとどうぞ。
目次
暗闇に浮かぶ雪上のショウネンテント
前回の記事「標高1000m 2月の一色の森キャンプ場で雪中ソロキャンプ 前編」の続きです。
岐阜県高山市荘川町一色にある飛騨庄川 一色の森キャンプ場 2020年2月13日(土)のソロキャンプの夜。
辺りが暗くなるにつれ、暗闇にテントが浮かぶようになりました。
こうしてみるとやはり雪のせいなのか、いつもよりもショウネンテントが明るく感じられます。
離れたところからテントを眺めてみれば、これまた良い感じです。
テーブルに置いている、この緑のランタンも高さ19cmサイズ。
ラージメスティンの横にあると、余計に小さく感じますね。(#^.^#)
ガスストーブ前に虫があつまる
寒くなってきたので2台目のガスストーブを点火。
ユニフレームのコンパクトパワーヒーター UH-Cです。
さすが、雪の上でもノーマルガスボンベを使って安定した火力。
テーブルの下から足下を暖めてもらいます。
トビムシが熱源にあつまる
UH-Cを点火した直後、ストーブの前にゴマの様な黒い粒がうごめいているのを見つけました。
「ええっ、蟲なのか?」
きっとストーブの熱に集まってきたのでしょう。
雪の上に虫なんていないものだと思い込んでいましたので、これには驚きました。
調べてみると、これはトビムシという虫だそうです。
寒いからコンソメスープで暖まろう
ダイソーメスティンの自動炊飯中。
寒い日はガスコンロの火力がどうしても弱くなるので、炊飯は固形燃料を使ったほうが安心感がありますね。
同時にラージメスティンでスープを作っています。
炊飯も無事成功
ご飯が完成です。
ジャガイモを薄く切り、ベーコンと一緒にメスティンへ投入、コンソメで味付けするだけのスープです。
冬は温かいスープで暖まるスタイル。
最近はダイソーメスティン、トランギアメスティン、トランギアラージメスティンの3つを使ってキャンプで調理しています。
ダイソーメスティンの自動炊飯の記事はこちら。
雪の上に作られた秘密基地の内部
ショウネンテントの前室サイズは220×110cm。
このスペースがソロにちょうどピッタリで落ち着くのですよね。
もう、ずっとここに住んでいたい気分です。(笑)
雪中ソロキャンプのテントは何にする?
今回、雪中キャンプということで、テントをどれにしようかと考えました。
雪中キャンプをしている時に大雪になったらどうしようかと考えると、やっぱりソロソウルウォウウォウの屋根の傾斜角度では雪が積もってしまうので耐えられない感じがしたのですよ。
積雪まで考えると、やはり雪が屋根に積もりにくいトンガリテントの形がいいと思います。
久しぶりにパンダTCを使っても良かったのですが、必ずテントが濡れると思ったので、ナイロン生地のショウネンテントを最終的に選びました。
ショウネンテントの冬のレイアウトの記事です。
雪中キャンプの夜は焚き火で更けていく
夕飯が終わったので、そろそろ焚火の時間。
風がほとんどなかったせいか、雪の積もる中での焚き火でしたが、意外に暖かかったですね。
もう、寝るまで焚き火遊びにふけりましたよ。
赤いオイルランタン
もうすぐ日付が変わりそうです。
焚き火も終わったので、そろそろ寝床に入ることにします。
赤いこのランタンは、このまま常夜灯として置いておくことにします。
それでは、今回はこのへんで。
この続きは次回「標高1000m 2月の一色の森キャンプ場で雪中ソロキャンプ 後編」の記事をどうぞ。