この記事の対象となった商品については、現在アマゾンの取扱いが無くなっています。(2018.3.24追記)
やっと価格の落ち着いてきたスノーピークのノクターン
最近はスノーピークのノクターンも供給がやっと追いついてきたのか、すっかり価格が安定してきましたね。
先ほど確認したところ、Amazonでは定価の1割引きくらいで売られている様です。
一時期はamazonでノクターンの取り扱いが無かった時期もありましたら、これからノクターンユーザーも増えていくことだと思います。
パパーマンも、最近はソロキャンプでノクターンをよく使っています。確かに風に弱くて、すぐに失火してしまうところはいただけませんが、それでも使っているのは燃料がガスということで器具が汚れず点火などの扱いが楽だということと、ケースに収納すれば非常コンパクトで、かさばらないというメリットの方が大きかったようです。
さて、これから手に入れやすい価格になって、ユーザーが一気に増えそうなところへ来たノクターンですが、最近Amazonを眺めていると少しドッキリとしたことがありました。
これはノクターンの模倣品 OEM品?
それが、この商品。 価格はなんとスノーピーク製の商品の約半分くらいで出品されています。
見た目にはスノーピークのノクターンそのものですね。
細かいところまで観察すれば、例えばガラス部分にスノーピークのロゴが入っていなかったりと異なるとこともありますが、物自体は本当にそっくりで個人差はあるものの大部分の方が使用上気にならないレベルの違いではないかと思われます。
最近は、日本のアウトドアメーカーの商品を真似て作った商品や、OEM品だと広告をしている商品も多くて、この様なものを見ても、「ああ、またか。」というだけの感覚の方が多いと思いますが、今回気になったのにはわけがあります。
「ノクターン」というスノーピークと同じ商品名を使っているものは2019.4現在では無くなっていますが、「リトルランプ」と紹介文に書かれている商品は、上述の商品のように依然としてあります。
これは例えば、ユニフレームのファイアスタンド2にそっくりな焚火台を今では多数の業者さんかが取り扱っているときに、そのまま「ファイアスタンド2」の商品名で売っていないことと、かなり状況が異なる様に感じます。
なんだか中国製アウトドア用品もここまで来たのかという感じです。ひょっとしてこれは有名ブランドの高級バッグの模倣品と同じ状態になっているのでしょうか? 購入者側としては、いろいろ思うところもあり、正直どう考えたらいいのかと思ってしまいます。
とりとめのない文章になりましたが、今回はこのへんで。