2020年1月25日(土)、26日(日)の一泊二日で愛知県犬山市にある栗栖園地キャンプ場にソロキャンプに行ってきました。
今年4泊目のキャンプとなります。
今回のキャンプの一番の目的は、購入して間もないDODのショウネンテントにソロキャンプの道具をフルに入れて使うことです。
このショウネンテントは今年のお正月のファミリーキャンプで一度使ってみたのですが、その時は寝床として使っただけで前室についてはフルで活用していなかったのです。
ショウネンテントの前室は一般的なソロ用のティピー型テントにくらべ少し広めですが、本当に前室の使い勝手が良いかどうか気になるところ。
そこで実際にテーブルやイス、クーラーボックスなどをすべてテントに詰め込み、今回はソロキャンプでの使い勝手をじっくり確認しようと思っています。
ソロでDODショウネンテントを初張りする
土曜日は15時前に栗栖園地キャンプ場に到着。
栗栖園地もやはりこの季節になるとキャンプをしている人は少ないようで、僕を含めテントは10張りくらいでした。
「キャンプ場も空いてきて、ソロキャンプするのに良い季節になってきましたなぁー。」
さっそく、川の見える眺めの良い場所にテントを張りました。
下の写真は設営が完了したところです。
ショウネンテントは30Dという薄めのナイロン生地を採用しているので、テントを張ると生地にシワができやすいのです。
そこでガイロープを強めに張ってシワできないように試みましたが、完全には消すことはできませんでしたね。
今回、ペグは付属のアルミペグを使うのをやめて丈夫なユニフレームのパワーペグSUS20cmと、村の鍛冶屋のエリッゼステーク28cmを併用しています。
今回のソロキャンプで使用しているショウネンテントの紹介記事はこちらです。
ソロキャンプの秘密基地になるか
ショウネンテントは「移動する秘密基地」とDODのHPに記載されています。映画「20世紀少年」の出てくるような「秘密基地」を作って遊んだことのある昭和生まれのおっさんは、この「秘密基地」という言葉の響きに弱いわけです。
ショウネンテントが秘密基地になるために、大切なポイントがその前室の広さです。
下の写真はキャンプ道具一式をテント内にインストールしたところです。
これ、なかなかいい感じに納まっていると思うのですけど。
テーブル側の様子はこんな感じ。
必要なものを一式置くとテーブルの上がちょっと狭くなってしまいました。バッテリーやジャグの置き場にはもう少し工夫が必要ですね。
バーナーにSOTOのST-330を使っていますが、ここはST-310の方がコンパクトなのでいいかもしれません。
ちなみに今回使用しているテーブルはプリムスのアジャスタブルテーブルSでテーブル幅は90cm。
よく見ると、あと10cmくらい広いテーブルでも前室に置けそうに思いました。
テーブルと反対側はこんな感じ。ツールボックスとクーラーボックスを置いています。
ツールボックスはユニフレームのフィールドラックの上に置いています。さらにクーラーボックスもフィールドラックに乗せようともう一つフィールドラックを入れることを試みましたが、同じ向きでは入りませんでした。ここも改善の余地ありです。
秘密基地に夜がやってくる
暗くなる前に、ハリケーンランタンを点灯しました。
テント内から外を見たところ。
点灯させたランタンは前室のポールへ吊り下げてやりました。
テント内はガスヒーターで暖房する
テントが小さいのでこのユニフレームのガスヒーター1つで暖かくなると予想しているのですが、どうでしょうか。
ショウガ紅茶で暖まろう
寒い夜に備えてショウガ紅茶も用意してきました。(^^♪
さて、そろそろ秘密基地で冬キャンプの夜をはじめて迎えることになります。
今回はこのへんで。
続きは次回の記事「DOD ショウネンテントで過ごすソロキャンプの夜」をどうぞ。