2018年9月8日(土)、9日(日)の1泊二日で 岐阜県揖斐郡揖斐川町にある粕川オートキャンプ場にソロキャンプに行ってきました。今回が今年27泊目のキャンプになります。
目次
ついにパンダTCを購入してしまいました!
この週末の揖斐川町の天気は実はとても悪く、予報では土曜日午後までは曇りなのですが、夕方からは雨が降るらしいのです。そのせいで、パパーマンが粕川へ到着した17時頃のキャンプサイトは、わずか2割くらいしか埋まっていませんでした。
そんな雨予報の中でも、今週は絶対にキャンプに行きたい理由があったのですよ。それは新しいテントが届いたから。(笑)
いやーもう、テントの初張りってとても楽しい行事ですから。(#^.^#)
さて新しく購入したテントですが、今でも発売されてはすぐに売れ切れてしまうくらい人気のテンマクデザイン パンダTCです。パパーマンは9月1日発売分を狙いました。すると注文が通って、なんとか本日午前中に手元に届いたというわけです。ちなみに9月1日発売分のパンダTCは、すぐに在庫切れになっていました。
パンダTCはWILD-1のオンラインストアから購入しました。
そうそう、昨年末にテントが欲しくなった時、サーカスTCとこのパンダTCのどちらにするか迷った挙句サーカスTCを購入したのですが、結局パンダTCの方も買ってしまったことになりますね。
なんだか、長い間くすぶっていたものに火がついてしまったという感じです。(笑)
これでサーカスTCに薪ストーブをインストールする日が、また遠ざかってしまいました。(;^ω^) でも冬の間はしばらく、このTC幕で焚火を楽しみたいと思っています。
というわけで、今回のキャンプ日記はパンダTCの初張りキャンプのお話をしたいと思います。
設営が簡単なテントはそれだけで購入する理由に十分です
さて、では早速パンダTCを張ってみましょう。
パンダTCの本体を広げると、下の写真の様に正方形になります。この状態ですでにペグの位置決めもできているわけなので、ただテントの4角をペグダウンすればいいのです。
使用するペグの本数も少ないし、パンダTCの設営の簡単なところは他のワンポールテントを使って来たパパーマンでもちょっと感動ものでした。(^_^)
ここでは詳しい手順を省略しますが、ペグダウンした後にセンターポールを立ち上げインナーを吊るせば、それだけでほぼ設営が完了します。
パンダTCについては、こちらの記事もご参考に。
付属のインナーは全面メッシュでした。たしかにこれなら、夏キャンプでは涼しいのでいいですね。
全面メッシュということで、これから気温が下がってくると冷たい風が入ってきて寝るときに気にならないかと不安なところがあります。もしかすると冬にかけて、別売りのスタンダードインナーが欲しくなるかもしれませんね。
すると、あーまた出費が。(笑)
パンダTCをサイドから見たところです。思っていたより本物は山の斜面がなだらかな感じがしました。
雨が降りそうなので最初からムササビウイング13ft.TC “焚き火”versionと連結して使います
今夜は雨が降りそうなので、小形タープを用意してきました。ひさしぶりに使用するテンマクデザインのムササビウイング13ft.TC “焚き火”versionです。パンダTCと同じTC素材なので、相性はいいはず。
もちろんムササビは直接パンダTCに連結します。ピルツ7を常用していた頃はムササビウイングと連結させてずっとキャンプをしてましたが、今回久しぶりに見たムササビウイングはやっぱり格好いいですね。(^^ゞ
このあたりで自己満足にひたって、テントとタープをずっと眺めていました。(笑)
今度は反対側から見たところです。赤いポールがよく似合います。(←またまた自己満足です。)
ここでふと気がついたのですが、パンダTCよりムササビウイングの方がずいぶん色が白いですね。ムササビウイングもパンダTCと同じくらいのベージュっぽい色をしていた記憶があるのですが。(?_?)
昔の記事を見ると、やっぱり昔は色が濃かったようです。
ムササビを洗濯したことはもちろん無いですよ。TC幕は長年使っているうちに自然と色が落ちてくるのでしょうかね?
パンダとムササビの配置を考えた
なんだか動物園の様な見出しですが(笑)、最後に正面から見たところです。
パンダTCはハーフインナーなので、テントの前半部分がタープ下の有効エリアの一部として使えますね。これなら雨が降ってきてテント下のキャンプ用品が濡れそうなときは、テント側にテーブルや椅子を寄せてくればいいので、ある程度は雨に耐えられそうな気がします。
今日の粕川は、いつものように川上から川下へ向かって風が吹いていました。今回はパンダTCの初張りだったこともあり、パンダTCへムササビウイングを接続する箇所の輪っかの強度が少し心配だったので、出来るだけタープが強い風を受けないようにテントの風下側にムササビウイングを配置しました。
さて、雨が降ってきそうなのでタープ下のセッティングも急がなきゃ。
それでは、今回はこのへんで。
続きは次回「肌寒い夜はムササビウイングの下で焚き火を楽しむ」の記事をどうぞ。