最近はキャンプで赤いパワー森林香を使う機会が増えてきました。やはりブヨ対策を考えると、今のところ一番効果があるのがこの線香だと使っていて感じます。
そこで、これもキャンプ道具としておなじみの村の鍛冶屋さんのエリッゼステークを蚊取線香立として使う方法を試してきたのですが、今回は一番よく使う28cmのエリッゼステークを使用する方法を書きます。
目次
今年はブヨによく噛まれる年です
岐阜在住のパパーマンですが、いつも地元の無料キャンプ場の粕川オートキャンプ場を利用させていただいています。
不思議なことに、昨年の粕川ではブヨにかまれた記憶が無いのですが、今年の粕川ではブヨに毎回やられてしまいウィークデーは仕事をしていても、足がとにかくかゆくて困ったものです。
昨年はマイマイガの幼虫(毛虫ですが)が大量発生していた粕川オートキャンプ場ですが、今年はブヨの当たり年でしょうかね。
そんなわけで、キャンプをしているときにもブヨ対策について真面目に考える機会が多いこのごろ。
以前から森林香をたてるために、村の鍛冶屋さんのエリッゼステークを蚊取線香立てとして使う方法を考えていたのですが
今回、やっと一番使いやすいエリッゼステークの28cmをパワー森林香と組み合わせて使う方法を思いつきました。
今回の方法は、なかなかすぐれものです。( `ー´)ノ カモ?
パワー森林香の中央に火をつけます
発想の転換というか少し考え方が変わりましたが、やり方自体はとても簡単です。写真の様に、森林香のいちばん外側のとがった部分をエリッぜステークの穴に差し込むのです。
森林香は、1本ずつ太さが微妙に違っていたりするので、今まで線香の取り付け方を思いついて、これはうまくいった!と思っていても別の線香ではうまく入らなかったりしてがっかりすることがありました。
発想の転換! 先端をエリッゼの穴に差し込む
でも、写真の様に線香のとんがった部分を差し込む方法ならば、ちょうどエリステの穴のサイズにあったところで線香が止まるのでどんな線香でもほぼカバーできますね。
火は線香の中央につける
線香への点火は中心部分になります。ここに火をつけるのが少し難しいかもしれません。普通のライターでも、きっとうまく点火できると思いますが、パパーマンはSOTOのスライドガストーチを使用しました。
↑こんなやつです。
バーナーの様に強力な炎が出るタイプのライターなので、これなら点火しやすいと思います。
さて、パワー森林香は最後まで燃え尽きたでしょうか
基本は、線香の先端部分だけでエリッゼステークに固定されているので、途中で線香が落ちるというような問題はないと思いますが、確認のため、それでは時間を追って最後までパワー森林香が燃えつきるかみてみましょう。
線香は最後まで燃え尽きました
はい、朝になってどうなったか確認しました。エリステ側には、やはり線香は残っていませんでしたね。次にエリステの周りの地面を探してみましたが、赤い線香の燃え残りも見つからなかったので完全に燃え尽きている様です。
またこの方法だと、今まで考えていたやり方に比べてエリステが線香から離れているため、森林香のヤニがエリステにつきにくいようです。
というわけで、なかなか良い固定方法かなと(←自己満足)
また、いい方法を思いついたら書きますね。
それでは、また。