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ユニフレームのガスヒーターUH-Cがキャンプ初登場
2019年3月9日(土)山梨県南巨摩郡身延町の本栖湖湖畔にある浩庵(こうあん)キャンプ場のもうすぐ夜です。
昼間の周辺散策の後、テントまで戻ってくるとすでに夕暮れ時。気温がどんどん下がってきたので、買ったばかりのユニフレームのガスヒーターUH-Cに点火!
このUH-Cは点火すると丸い反射板が赤色に染まってなかなか綺麗です。UH-Cは液出し式ガスヒーターなので-30℃の雰囲気でもレギュラーガスで十分使えるというタフなやつなんです。
今回のキャンプで初使用なのですが、洗練された「道具」という感じがとても素敵です。(笑)
今回のキャンプはきっと寒くなると思っていたので、このUH-Cにニチネンのミスターヒート、そしてイワタニのデカ暖と、合わせてガスヒーターを3台準備してきたのです。これで今夜は快適に乗り切れることでしょう。
ユニフレームの薪グリルラージで焚火の夜
次にユニフレームの薪グリルラージに薪をくべて点火しました。これの炎の熱もタープ下を温めるのに役立ちます。
「ヨシ、今日は焚火で遊ぶぞっ!」
薪グリルラージですが、下の写真のようにかなりタープに近づいた場所て使っています。これもタープがTC(テクニカルコットン)素材だから可能なレイアウトですね。
湖畔で焚火を楽しんでいる方の炎が遠くまで幾つも連なっていて、なかなか素敵なキャンプ場の夜の風景を見ることが出来ました。
やはり焚き火の炎はずっと見ていても飽きません。(^^♪ 今回は自宅から薪を一束持ってきたのですが、これだけでは量が足りないかなと心配になったので浩庵キャンプ場でも一束追加で購入しました。キャンプ場に薪が売っていると、やはり安心ですね。
パンダTCタープの下は快適
パンダTCタープの下は、ガスランタンとガスストーブの灯りでにぎやかになっています。パンダTCタープはこんな風にプライベート感があって、なかなか居心地がいいのです。
テーブルの上にUH-Cを置くと、上半身が効率的に暖まりました。
ソロキャンプの夜に久しぶりのステーキ
今夜のおかずはステーキです。最近は歳のせいかキャンプで肉を焼いて食べることはあまり無いのですが、スーパーで買い物をしていた時に「半額」のシールが貼られていたのを見つけて思わず手が伸びてしまいました。相変わらず貧乏性です。(-.-)
塩、コショウを使うタイミング
ステンレスのフライパンでジューッと焼いていきます。ステーキの場合は塩と胡椒をすぐにかけないで、一度肉を裏返して焼けた面に振りかけます。これは昔、TVでステーキ屋のコックさんが、「こうするもんだ。」と解説していた手順です。なんでも生の肉に塩をかけると肉汁がシミ出てしまって旨味がなくなるそうです。ここからあまり焼きすぎないように注意しながら焼いていきます。
黒瀬のスパイスで仕上げ
焼きあがったら、黒瀬のスパイスでシンプルに味付けをして食べました。
「うまーっ。」
これはとてもやわらかいステーキ肉!ホント良い肉だったなぁー。
最後にホットドリンクでリラックス
ステーキとご飯だけでお腹がいっぱいになりました。食後は暖かい飲み物を飲んでまったり。
夜も遅くなってきました。
ガスランタンの灯りを消して照明を暗くしたら、そこからしばらくウトウトしていました。
夜の富士山は見えたか?
「見えないって、あれが。」
「あれ。」
「あれ?」
「見えた。」
すいません、ゆるキャン△ネタ(1巻)でした。(笑)
下の写真はカメラの感度を上げて撮影したものなので、肉眼では残念ながらこんな風にくっきりとは見えませんでした。目の前に富士山が見える?見えない?と聞かれれば、僕の場合「見えない。」と答えます。みなさんも一度、夜の富士山を見てみてください。(^^)/
明日は午後から雨になる予報。
チェックアウトは10時なので、今夜はこのへんで寝ることにします。
それでは、おやすみなさい。
この続きは次回「ゆるキャンの聖地 浩庵キャンプ場で富士山に癒される その6」の記事をどうぞ。