ついに梅雨明け 炎天下の粕川オートキャンプ場(前編)

B!
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こんばんは、ochanです。

2015年7/25(土)、7/26(日)の一泊二日でいつもの粕川オートキャンプ場へ行ってきました。

梅雨もすっかりあけて、空には気持ちのよい青空が広がっていましたよ。これからが夏本番ですね。

それでは暑い夏のキャンプ日記に、しばらくおつきあいください。

とにかく暑い夏のソロキャンプ

7/25(土) 13:00過ぎに粕川オートキャンプ場へ到着です。

先週はキャンプに出かけられなかったので、今回は気合を入れて早めに家を出ました。

ピルツ7とムササビウイングを連結させて設営しました。サイトは粕川オートキャンプ場の一番東の草原です。

キャンプ場の西の方は、川遊びに都合がいいので、家族連れの方で賑わっており、この時間になるとテントを張るスペースが見つかりませんでした。

魚釣り用のクーラーボックスを持ってきた

今回はいつものイグルーのソフトクーラーではなく、魚釣りの時に使うクーラーボックスを持ってきました。

というのも、前回の

のキャンプの帰る間際に、保冷材が完全に溶けきっていたからです。ソフトクーラーはコンパクトで使いやすいのですが、ここまで暑くなると保冷力が足りませんね。

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暑さに耐えるキャンプ

設営が完了したので昼ごはんにします。ムササビウイングの下にできた涼しい日陰でひと休み。

キャンプ場にくる途中で、いつも寄るスーパーのみそかつ弁当です。テント設営の時は炎天下の作業だったので汗が止まりませんでしたが、日陰でじっとしていると川の上流から風がふいてくるので気持ちいいです。

せっかく、いつもよりはやくキャンプ場へ到着しましたが、この暑さでは何もする気が起きません。

タープの下で本を読んだり、しばらくじっとしていました。

買ってきた500mlの麦茶のペットボトルは、すぐに空になりました。喉が乾いたので、湧き水を汲みに行くとしましょう。

2リットルのペットボトル2本に湧き水を満たします。この湧き水で顔をジャブジャブ洗うと冷たくて気持ちがよいです。ついでにタオルを湧き水で濡らして、首に巻くと汗が止まりました。これは、暑さ対策になります。

しばらくすると、また暑くなってきましたので

今度は川に入ります。

川の水も、これがまた冷たくて気持ちいいのです。

できることなら、一日中、川の中につかっていたいです。

家族連れのみなさんは、シャチやサメの浮き輪や、水鉄砲などで遊んでいました。

岐阜には海がないけど、夏は川も冷たくて気持ちいいのですよね。

目をとじれば、セミとキリギリスの鳴き声が広がる粕川オートキャンプ場ですが、目を開けるとトンボがたくさん飛んでいるのを見ることができます。このキャンプ場には生物がたくさんいて観察していると飽きません。

小さいころ、大好きだったファーブル昆虫記を思い出します。

あんころ餅でティータイム

今回のキャンプでは、ヤカンで何度もお湯を沸かし緑茶をいれました。ほとんど一日中、お茶を飲んでましたよ。湧き水で入れるお茶は最高です。

ユニセラで作る焼き鳥は最高

そろそろ、日が暮れてきました。

ユニフレームのユニセラの上で炭を作ります。今回もこりずに焼き鳥です。ここのところ炭で焼く焼き鳥のおいしさに目覚め、すっかりはまっていますよ。火をじっと見ながら、時間が過ぎていきます。

夕食を作るセッティングが完了しました。だいぶ暗くなったのでLEDランタンをつけます。

あとは炭が出来るのを待つばかり。ユニセラですが、ソロキャンプには大きすぎですね。昔、ユニセラminiっていう小型の商品が売られていたのですが、再販はしないのかな。

炭の火がおさまるのを待っていましたが、なかなか火力が落ち着いてくれません。そこで、この火で炊飯をしてみたらどうだろうと思いつきました。

早速、米を入れた土鍋をユニセラにのせます。火が弱かったのか、土鍋から水が吹きこぼれることはありませんでしたが、奇跡的にとてもおいしく炊けました。

火が落ち着いたので、焼き鳥を作ります。鶏肉から油が落ちると焼き網が炎上してすごい煙です。焼き鳥を10本いただきました。

虫の合唱が騒々しいキャンプ場の夜

お腹がいっぱいになったので、テントに入ります。今日は天気がよかったせいか日が落ちると気温が下がり、夜は寝やすい温度になってくれました。

前回、7/12の粕川オートキャンプ場は夜も暑かったので大変でしたが、今回は大丈夫です。

その代わり、目を閉じるとキリギリスの鳴き声が耳についてなかなか眠れません。

テントの外に出て、空を見上げるときれいな月がでていました。今日は月齢9です。

今日は、とても暑い一日でしたが、明日は、どうなることやら。

それではまた。

おやすみなさい。

この続きは「ついに梅雨明け 炎天下の粕川オートキャンプ場(後編)」 をどうぞ。

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