こんにちは、ochanです。
今年もあとわずか、あと何回キャンプができるのか気になるころになってきました。
11月最後の週末はいつも通っている野営地でソロキャンプをしたのですが、この時は新潟からやってきたツイッターのフロォワーさんの「ぶたやろう」さんや、カニゴリで有名なKAZUさんがやってきたこともありこの野営地が大勢の人でにぎわいました。
今回は、その時の様子を交えながら冬のはじまりのソロキャンプのお話をしていきたいと思います。
それでは最後までごゆっくりとどうぞ。
ソログルキャンプの始まりは編隊とともに
2022年11月26日(土)27日(日)の1泊2日で、某所野営地でソロキャンプをしてきました。(この場所は野営の許可をもらっていますが秘密にしたいと思います。ご了承ください。)
今回のキャンプで、今年に入って45泊目のキャンプとなります。
いつも16時ころに野営地に到着する僕が、この日ははじめての方が来るというので珍しく12時過ぎに到着しました。
でもこの時、既にグルキャンが始まってましたけどね。
急いでテントを設営していると、上空にT-4の編隊が飛んでいるのをみつけました。
これはもしかして!?
今回はパンダTCに熱田野営具店さんのシルス170TCを装着し、前面に焚き火陣幕としてTOKYO CRAFTSさんのヒートリフレクターを張るパターンにしました。
三角形のヒートリフレクターは、パンダTCの様なトンガリテントと組み合わせるとよく似合う気がします。
ちょうどヒートリフレクターの後側から風を受け、焚火台に風が当たらないよう、サイトの全体の向きを決めました。
もうひとつ、ランタンハンガーにTOKYO CRAFTSさんのサンセットハンガーを使用しています。
黒い細めの支柱がグイッとロープで引っ張られて曲がる姿がなんともかっこいいです。
少し前から使っているのですが、このサンセットハンガーとヒートリフレクターの2つはTOKYO CRAFTSさんの新作。
いずれ紹介記事を作ろうと思っていますが、僕は結構この2つの製品のデザインを気に入っています。
mairaさんとあかはさんにプレゼンして感想などいただきました(^^♪
差し入れをアレコレいただいた
あかはさんから高級ロールケーキ、そして本日のゲストのKAZUさんからドリップコーヒーをいただきました。
KAZUさんのカニゴリ(カニの横歩きをしながらコーヒー豆をゴリゴリ挽くスタイル)はキャンプ系ツイッター垢の中では一世を風靡しか感じがあります。
この日、僕は初めて生のカニゴリを見ることができて満足。(あれは体力いるなぁー)
そしてあかはさんから、もう一つデザートをいただきました。
甘いビスケットと辛いビスケットのハーモニー♪
2つの組み合わせに舌がびっくり。
本日のメインゲストのぶたやろうさんは、新潟からはるばる(片道400km)とやってきてくれました。
ホント何もない野営地に来てもらって申し訳ない感じなのですが、お米までいただきました。
これは「新之助」っていうブランドで、新潟で売り出し中の高級なお米なのです。
ところでこの日、ぶたやろうさんのテントの中にデカい青大将が居たという話がありました。
もう11月なので蛇も冬眠する頃だし、それに僕自身この野営地で蛇の姿なんて今まで見たことがなかったので、「そんなことないだろう。」と内心思っていたのですが、テントの中で青くてきれいな蛇がいる写真を見てかなり驚きました。
実は新潟からずっと蛇が車に乗って来てたりして( *´艸`)
KAZUさんが、フェザースティック作っていました。
僕はフェザースティックを作らないので、このとき珍しくて見学していましたが、これは奥が深いですね。
今日も野営地に日が落ちる
日がだいぶ傾いてきたようです。
僕が到着してからも続々と人がやってきました。
影が伸びて、そろそろいい時間になってきました。
秋の日は釣瓶落とし。
最近は5時ころには日が落ちてしまいます。
そろそろ寒くなってきそうなので、焚火を始めちゃいます。
焚き火台は定番のTOKYO CRAFTSのマクライト。
北の空に浮かんでいた雲が赤く染まってきました。
もう日が沈んでいます。
焚き火が愉しい夜
KAZUさんがもつ鍋をふるまってくれました。
これがメチャうまかった。
今回の野営地には、結局11人が集まりました。
なんだか忘年会っぽい感じ。
にんにくマシマシ協会のモリゾーさんからも、この日は何品か美味しい料理をいただきました。
もちろん、どれもニンニクが効いてて安定のおいしさです。
モリゾーさんはYoutubeもやってます。
ヤロロイさんの二次燃焼焚火台です。
久しぶりに見る豪快な炎でした。
お次はjijikoさんのメッシュ焚き火台。
薪を組んでるので勢い良く燃えてます。
このタイプの焚き火台を僕も使っていたことがありますが、空気のよどみがないせいかよく燃えるのですよね。
土の塊さんのマイナーランタンLEDです。
まだ出たばかりなので僕は興味津々。
見た目はミニチュアっぽいのですが、金属のどっしりとした重みがあって本物感が伝わってきます。
真鍮製なので、使っているうちに味わいが出てきそうです。
ヤロロイさんの巨大な二次燃焼焚火台もそろそろ終わり。
この大量にできた熾火を僕はほとんどもらい受けました。
この熾火をマクライトに投入して、焚火を再開。
ソロキャンプの夜は更けて
今日は空が澄んでいるので星がよく見えます。
日帰りの方がみなさん帰って行ったので、また焚火を始めました。
今日は風もほとんどなくて、焚き火の前にいると暖かくて最高です。
RITTONさんが帰りぎわに大量の薪をくれたので、この日は深夜2時ころまで一人で焚き火をして過ごしました。
ずっと焚き火を続け、とうとう眠くてたまらなくなってから寝床に入るときのあの圧倒的な幸福感と言ったらもうありませんよね。
これから焚き火のお時間です🔥
靄がでてきたみたい🌫️ pic.twitter.com/G05kATP7Ty— ochan(おーちゃん) (@tomorrowcamp) November 26, 2022
日曜日の朝
2022年11月27日(日)某所野営地でのソロキャンプの朝。
なんとか今回は日の出前に起きることができました。
夜明け前の空が色づき始めています。
そしてしばらく待っていると太陽が昇ってきました。
朝はカニ鍋を作っていただきました。
やはり暖かいものが美味しいですね。
日曜日は陽気のせいで、撤収をしていると少し暑いくらいに感じました。
この日は最高の昼下がりを過ごすことができました。
最後にモリゾーさん、KAZUさんとともに野営地を後にしました。
今回はたくさんの方に遭えて、なかなか楽しめた気がします。
今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。
備忘録として、今回この野営地に来られた方々の名前を残しておきます。
jijikoさん(管理人)、mairaさん、よーてるさん、あかはさん、土の塊さん、ヤロロイさん、RITTONさん、モリゾーさん、KAZUさん、ぶたやろうさん
この記事を書いている今はもう12月。
残りの週末もキャンプを楽しみたいものです。
それでは今回はこのへんで。
またどこかのキャンプ地でお会いしましょう。