キャンプ場の管理人さんのため息を思い出す
前回の記事「大津谷公園キャンプ場 海鮮キムチ鍋の朝」の続きです。
岐阜県揖斐郡池田町にある大津谷公園キャンプ場 2017年12月10日(日)の午前。
パパーマンは今年の9月に、よく通っていた無料キャンプ場の粕川オートキャンプ場が台風の被害で閉鎖されて以来、この大津谷公園キャンプ場に泊まる機会が増えたのですが、前回ここに泊まった時に少し残念なことがあったのです。
それは、キャンプ場のルールの話なのですが。
大津谷公園キャンプ場も無料キャンプ場なので、管理人さんは常駐していません。そのぶん、キャンプ場のルールも場内の看板で見るだけでなかなか伝わりにくいのかもしれませんが、このキャンプ場では禁止されていることが2つあります。
池田町のホームページを見ると、それは打ち上げ花火と焚き火の2つです。(2021.4現在、キャンプ場は閉鎖され管理体制が見直されているようです。)
きっと、このキャンプ場を利用したことがある方でも、焚き火をしてはいけないということに気がつかずに利用されている方が多いのではないでしょうか。
さて、前回泊まった時の残念だったこととは、朝早くパパーマンが公園を巡回していた管理人さんにあったとき、とあるファミリーキャンパーさんの大きな焚火台が芝生の上にあったのですが、その焚火台の下に何故か灰が積もっていて、芝生が焦げていたことをとても嘆かれていたことなのです。
その管理人さんはキャンプ場のきれいな芝生が無残に焦げていたのを見て、さぞがっかりしたのだと思うのです。焚き火をされていた方は、きっとまだ就寝中だったようでテントの外に姿はありませんでした。だからきっと、今もそのことに気がついていないと思うので余計に残念なのです。
焚き火が禁止ということなら、直火はもちろんのこと焚火台を使っての焚き火も厳密にはダメということになります。もちろん芝生を焦がすなんてこと、あってはいけないことです。
どこにテントを張っても良い無料のキャンプ場は、お金を払って区画に入るキャンプ場と違って利用する側の責任感が薄れてしまうのかもしれませんが、このままだといつかキャンプ禁止になってしまうのではと心配した次第です。
追記:
2021年7月より大津谷公園は有料で運営されています。
キャンプ場のルールについては、改めてこの管理規則に従ってください。
デカ暖と寒冷地用ガスとレギュラーガス
ふたたびテントに戻ります。
ちょうど、デカ暖で使っていた寒冷地用ガスボンベが空になっていました。昨日は夜中に一度レギュラーガスのCB缶が無くなり、その時は気温がかなり下がっていたので、デカ暖を再点火する時に寒冷地用のボンベを装填したのです。
でも、これからの時間帯なら日も出て気温も上がっているので、またレギュラーガスでも大丈夫そうです。そんなふうに、なるべく安いレギュラーガスを使う様にしています。
キャンプ場の真ん中を流れる小川。さすがに、この季節は川で遊ぶ子供の姿も少ないですね。
この日は15時ころにテントを撤収して、大津谷公園キャンプ場を離れました。
粕川オートキャンプ場に立ち寄る
そして向かった先は、閉鎖中の粕川オートキャンプ場でした。久しぶりに来ると、立ち入り禁止の看板の文字が今はすっかり消えていました。
キャンプ場には人が入っていないので、草がずいぶん伸びている様です。台風で壊れたところは、ここから見ても分かりませんね。
かすがモリモリ村で充電中です
そして、次に到着したのは久しぶりの「かすがモリモリ村」です。やはり、ここの薬草風呂の湯がパパーマンには一番あっています。
お風呂に入った後は、薬膳定食の「かすが膳」をいただきました。これは、いつ食べてもうまいですね。
さて、これで充電完了! またこれから1週間頑張れそうです。
今回もキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。
さて、今年残すはあと1泊になりました。うーん、天気予報では土日は雨っぽいけどキャンプは大丈夫かな。
それでは、このへんで。
明日もキャンプに行きたいっ!
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