ツグミは冬鳥
2018年2月5日(月)近所の公園で夕方に散歩をしていてツグミを見つけました。
最近は野鳥の名前を少し憶えてきたせいか、以前の様にツグミを見つけても「あっ、大きいスズメがいる!」と思うことは無くなりましたね。(笑)
ツグミはスズメと違っていつでも見られるわけではなく、越冬のために日本に飛来してくる冬鳥です。
このツグミは地面の上をずっと歩いていましたので、パパーマンはこの時、ツグミにあわせて後を追ってゆっくりと歩いていました。意外と近づいても逃げなかったので、観察しやすかったですね。
ツグミは雑食性ということなので、地面をずっと歩いていたのは、小さな昆虫とかミミズなんかを探していたのかもしれません。
ツグミは一見して、体が茶色いのでスズメにとても似ている鳥なのですが、よく見るとスズメより一回り体が大きくて、胸のあたりに黒いうろこ状の模様があるので見分けがつきます。
ツグミが地面を走る
ツグミが今度は地面を走ります。この時は、きっと全速力だと思います。
ゆっくりの時は、足を揃えてぴょんぴょんと両足で跳ねる様に移動することもありますが、速く走る時は人間の様に足を交互にクロスさせて走っていますね。
そして、この様に急に止まったりします。
走る時には、若干ですが前傾姿勢になるようです。そこは人と同じですね。
最近では恐竜は進化して鳥になったのだと言われていますが、走っている姿はまさに映画に出てくる大型肉食恐竜を想像させます。
ツグミがエサを探す
人間がじっとしていると近くにやってくることもあり、けっこう可愛い鳥ではないでしょうか。
しきりに緑色の苔を口ばしでつまんではひっくり返していました。苔の下に何かエサでも見つけたのでしょうか?
ツグミは冬に日本に渡って来て、一体何を食べているのかと不思議に思ったりするのです。本当に興味は尽きませんね。(笑)
それでは、今回はこのへんで。