2018年1月13日(土)14日(日)の1泊2日で、岐阜県関市にある八滝ウッディランドにソロキャンプに行ってきました。今回が今年はじめてのキャンプになります。
八滝ウッディランドは通年営業の山奥のキャンプ場
八滝ウッディランドは、山の中にあるキャンプ場。パパーマンは出発前にキャンプ場に電話を入れて予約をとり、14時ころに自宅を出ました。
買い出しをして、キャンプ場に到着したのは16時少し前。管理人のおじさんはキャンプ場から少し離れたところに住んでいるらしく、管理棟から管理人のおじさんに電話を入れたら3分くらいで来ていただけました。
この八滝ウッディランドは通年営業をしている貴重なキャンプ場で、場内にはバンガロー施設や魚のつかみどりの池などもあり規模もそれなりに大きいのですが、この日は天気がいいのにもかかわらず自分を含めて利用者は2組だけでした。
というわけで、キャンプ場は少し寂しい感じでしたね。
日当たりのよい広場にサーカスTCを設営
八滝ウッディランドの地図です。テントサイトと書かれているところでは無くて、「しばふ広場」を中心とした開けた場所にテントを張るように言われました。そこでパパーマンは高台になっているアスレチック広場の方にテントを張ることにしました。
本日のテントは、テンマクデザインのサーカスTCです。今回はソロキャンプで初めて使用します。まずはペグダウンから。
テントを設営を完了した頃には、もうあたりは真っ暗になっていました。ここは山奥のキャンプ場なので車の往来も全然なく、とても静かでした。
サーカスTC幕の中に寝床まで入れて一人で使っていると、なんだか4畳半一間に住んでいる感覚に似ているなと思いましたね。幕の中は狭すぎず広すぎず、すぐに必要な道具に手が届く便利な広さです。
テンマクデザインのサーカスTCにあわせて選んだ道具の紹介です
暖房器具はこれです。韓国製のアルパカ君。パパーマンはアルパカストーブを2台持っているのですが、こちらは2号機のほうです。サーカスTCくらいの空間だったら石油ストーブを入れないとなかなか暖かく感じないかと思います。アルパカはキャンプでよく使われる石油ストーブの中ではパワーもあるほうでけっこう暖かいですよ。
照明は前回の志摩オートキャンプ場でも使用したLED電球を持ってきました。これはホームセンターで売っている工事用の照明器具ですが、大きなクランプがついていてサーカスTCの太い柱にも取り付けることが可能なのです。明るさについては不満はないですね。むしろ明るすぎるくらいです。
雰囲気重視でガスランタンとか使いたかったのですが、この太いポールに固定する方法を今回は思いつきませんでした。所有しているランタンフックでは、もっと細いポールにしか取り付けることが出来ないのですよね。
明るいLED電球にはポータブル電源を使ってAC電気を供給しています。一晩使っても電池は十分もちますよ。
今回の寝床はコットです。使用しているのはノースイーグルのストロング スリムキャンプベッドなのですが、今はもう売られていないのかな。とても丈夫な、スチール製のベットです。シュラフはモンベル製です。
山奥なので今夜は冷えそうです
さて、設営が終わったのでジャイアントコーンを食べながらちょっと休憩です。風はほとんどありませんでしたが、日が暮れてからはとても冷えますね。
それでは、今回はこの辺で。
続きは次回「八滝ウッディランドの夜にテントの中が寒かったわけ」の記事をどうぞ。