おちゃめなセグロセキレイ
セグロセキレイは愛嬌があって、けっこう好きな鳥なのです。尾っぽを上下にフリフリするしぐさが可愛いし、ほかの鳥のように近づいてもなかなか逃げないところがいいのです。
パパーマンの場合は近所の公園までいけば必ず見られるのですが、セグロセキレイは水辺でよくエサを探しているので、川のそばにあるキャンプ場なんかでも比較的よく見かけますね。
昔はスズメが一番身近にいる小鳥だったのですが、今はすっかり減ってしまい、逆にこのセグロセキレイやハクセキレイをよく見かけるようになりました。セグロセキレイが増えたからスズメが減ったわけではないと思うのですが、これはきっとセグロセキレイは人の住む土地に適応する能力が高いのでしょうね。
このセグロセキレイを昔はあまり見かけなかったので、どこか遠い国からやってきた鳥なのかと思っていたら、実は一番多くみられるのは日本だそうで、そう思うと不思議な感じもします。
セグロセキレイは水辺でエサを探す
公園に行くと、いつもこセグロセキレイが水たまりの様な浅瀬を歩いてエサを探しているところを見かけます。
実際に食べている物までは見たことがないのですが、カワゲラの様な水棲昆虫を好んで食べるそうですよ。
セグロセキレイのツガイの距離感
セグロセキレイのツガイです。セグロセキレイはツガイで見かけることも多いですね。セグロセキレイの場合、ツガイは少し離れて行動していることが多い様に思います。
2羽がピッタリ寄りそう様な感じでは無くて、数mくらい離れながらも、ある距離以上は離れることはなくて一緒に行動しているみたいなのです。 ある意味、とても理想的なカップルですね。
「うまいもんないか~。」
セグロセキレイはいつもエサを探している訳じゃなくて、彼らには遊び時間というか、自由な時間もあるような気がします。だから見ていると羨ましいときもありますね。
それでは、今回はこのへんで。