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最大サイズのシュラフ袋を使ってお布団を大切に運ぼう
今回は、モンベル(mont-bell) コンプレッションスタッフバッグLの紹介をします。
パパーマンは、最近行ったキャンプで寝袋の代わりに自宅で愛用しているお布団を使ったのです。やはり寝るときは寝袋よりも、いつも使っているお布団の方がずっと寝心地が良いのです。寝袋はパパーマンの体が大きいせいもありますが、若干窮屈と感じるのですよね。それに温度調節もお布団の方がやりやすいです。
パパーマンに限らず、テントで寝るときにお布団を使っている方は、意外といらっしゃるのではないかと思っています。そのお布団ですが、自宅でも使っている大切なものなので、出来るだけ外に持ち出して汚したくはないですよね。
そこでパパーマンはお布団を汚さないように、シュラフの袋のようなものがないかと探しました。もちろん中に入れるのは寝袋よりも大きなお布団ですから、サイズもそれなりに大きいものが求められるわけです。
いろいろと比較した結果、パパーマンが探した中で一番大きかったのがモンベル(mont-bell) コンプレッションスタッフバッグLでした。
モンベル(mont-bell) コンプレッションスタッフバッグ Lの主な仕様
- 素材:70デニール・ナイロン・リップストップ
- サイズ:直径36×57cm
- 重量:155g
- 対応可能寝袋:U.L.スーパーストレッチダウンハガーEXP/スーパーストレッチダウンハガー#0/スーパーストレッチバロウバッグ#0#1#2/ファミリーバッグ#1・ダウン#1・ダウン#2
モンベルはやはりシュラフメーカーですので、このシュラフ用の袋の品質については信頼感がありますね。
ちなみにモンベルのコンプレッションスタッフバッグにはサイズ違いの他SとMがありますので、お間違えなく!
コンプレッションスタッフバッグLを収納袋から取り出したところです。色はブラックです。モンベルのマークが小さく入っていて、格好いいです。中に入れるものはモンベルじゃないのだけどね。(笑)
裏返すと圧縮用のベルトが3本ついていました。柔らかい寝袋なら、これでボンレスハムの様にギューゥ!!っと圧縮できるはずです。
コンプレッションスタッフバッグの取り出し口とボトムの部分をしめるヒモです。このヒモもギュっとしぼり上げた後で、開かないようにしっかりと固定できるようになっています。
コンプレッションスタッフバッグLに実際にお布団を収納する
さて、では実際にコンプレッションスタッフバッグLに、パパーマンがキャンプで使用しているお布団を収納してみたいと思います。右が掛け布団、中央が毛布代わりに使っているタオルケット、左が敷きパッドです。(下の青いエアーマットは収納しませんので、あしからず。)
この3つの布団を重ねてから、くるくると丸めていけばいいのです。その時に幅がだいたいコンプレッションスタッフバッグLと同じになる様にあらかじめ折りたたんでいます。
下の写真は、丸めたところです。
このくらいの布団の量なら、何の抵抗もなくスポッっとコンプレッションスタッフバッグLの中に入ってくれます。
取り出し口のヒモを閉めてから、逆さまにしてボトムを上にしたところです。こちらのヒモをしめると、長さが圧縮出来る様になっています。
下の写真は、しめたところです。流石に中に入っているのが寝袋みたいに柔らかくない布団なので、最後まで縮まりませんでした。
コンプレッションスタッフバッグLでお布団を汚れから守るのまとめ
これで、コンプレッションスタッフバッグLに収納できました。まだ余裕があるので、もっとたくさん入りそうです。ここまで実際に使ってみましたが、なんの不満もありませんでした。この製品は、やはりモンベルの品質だと思います。よくよくは寒くなったら羽毛布団もいれてやろうかと企んでます。(笑)
コンプレッションスタッフバッグLの手前に置いているのは、ミッチーが冬キャンプで使っているモンベルのスーパースパイラルバロウバック#0(最低使用温度-31度)です。この寝袋はダウンじゃなく化繊なので、結構サイズが大きいのですが、それよりも25%くらいはコンプレッションスタッフバッグLが大きく見えます。
まぁ、布団なのでやっぱりかさばりますね。(苦笑)
このコンプレッションスタッフバッグLですが、パパーマンのように
キャンプでも、家のお布団じゃなきいと眠れないデリケートな方に特におすすめです。
またこれから寒くなったら、もっと大きな布団をコンプレッションスタッフバッグLに収納したところが紹介出来ればいいなと思っています。
それでは、今回はこのへんで。