太陽と虫と僕
前回の記事「キャンプでゴハンを失敗せずに美味しく炊くためにしてきたこと」の続きです。
粕川オートキャンプ場の2017年3月5日(日)の朝です。
本日3/5は啓蟄(けいちつ)の日です。つまり暖かくなって冬眠から目覚めた虫が土の中から出てくる頃になったわけです。
この日、パパーマンは外が明るくなってきたので目覚めました。それからテントのファスナーを少しだけ開け、外の様子を伺います。
「あー、もう太陽が出ているじゃないか。」 (今回は寝坊して日の出の瞬間を逃したようです。)
太陽が昇って暖かくなると、目覚めたばかりのパパーマンはテントの中から虫の様に這い出してきました。
朝日を浴びて散歩に出る
川の方へ歩き、太陽の光を全身に浴びます。今日は雲もなくて気持ちの良い朝ですね。
現在の気温は2℃です。でも日が当たると思ったより暖かいものです。
さて、春を探しに朝の散歩に出かけるとします。
朝日を浴びるキャンプ場と山です。最近、山の方から時々ですが銃声が聞こえてきます。何か猟をしているのでしょうかね。
この間まで川の堰の部分が工事中だったのですが、その時には亀の形をしたこの石が掘り起こされて陸の上にありました。それが今見ると元通りになってましたね。
おやっ、パパーマンの白いタープに小さな虫がとまっています。名前は分かりませんが甲虫の様です。甲虫の仲間を見るのは昨年の秋以来のこと。
うーむ、やはり今日は啓蟄(けいちつ)でしたね。
今回はこのへんで。
続きは次回「冬キャンプはもう最後」の記事をどうぞ。