寒くなったら緑茶がおいしい

今回はキャンプで使っている茶筒の紹介です。

寒くなったキャンプ場で、暖かい飲み物が欲しくなる季節になりました。コーヒーや抹茶もいいけど一日に何杯も飲めないので、そんな時はやはり緑茶がいいですね。

お茶の葉は乾燥品なので湿気は大敵。アウトドアでは特に天候の影響もあるので注意しなければと思い、野点用にHAKOYAの茶筒を購入しました。

HAKOYAの茶筒はプラスチック製で値段もそんなに高いものでは無いけど、見た目には安っぽい感じはしません。全て同じ茶筒の形状をベースに多くのデザイン柄が用意されていて、茶筒は意外と選ぶのが楽しいアイテムなんですよ。

茶筒01

ところで緑茶の効能って何?

最近は高脂血症・糖尿病・高血圧というような生活習慣病が注目され、関連するトクホ商品の飲料も多く売られるようになりました。

トクホ飲料でも注目されているのが緑茶の成分のカテキンです。カテキンは食事とともに摂取すると脂肪の吸収を穏やかにする特性をもつとされています。実際に、カテキンを継続的に摂取すると体重や、腹部の脂肪が低減されたという調査結果もあります。

他にも緑茶を摂取することで、カフェインによる覚醒作用(眠気覚まし)やサポニンによる血圧低下、体に有用なビタミン類の摂取も出来ます。

キャンプでぜひお茶を淹れてほしい

熱いお茶を淹れて飲むと、明らかにペットボトルのお茶を飲んだ時よりも味や香りが違いを感じることが出きます。時間がゆるやかに過ぎていくキャンプでは、熱いお茶を淹れる時間の余裕もあると思いますので、ぜひ自分の気に入ったお茶を持っていきましょう。

キャンプでホッとしたいときにもお茶がいい

キャンプでホッとしたい時がありませんか。お茶の成分の中で特にリラックス効果をもたらしてくれるのはテアニンという成分だと言われています。お茶を飲むと旨みや甘味が感じられることがあると思いますが、お茶に含まれるアミノ酸の半分以上がこのテアニンだそうです。アミノ酸は旨味のもとですので、ホッとしたいときには旨み、甘味の強い玉露のようなお茶を飲むといいですよ。旨味の強いお茶が欲しいと、お茶屋さんで相談してみましょう。

HAKOYAの茶筒の主な仕様

それでは茶筒の仕様です。

  • サイズ:φ87×90mm
  • 重量:約150g
  • 素材:蓋・本体/ABS樹脂
  • 原産国:日本

サイズ比較のため、PA-3を横に置いてみました。高さは90mmと低くて、径とほぼ同じの寸胴タイプです。手にしてみると横幅は想像よりも広く感じました。

茶筒03

まとめ

茶筒なので目新しい部分はないけど、キャンプ用品の並んだテーブルに置くと見た目に楽しくてホッとするデザインなのが気に入って使っています。

茶筒02

こちらも参考にどうぞ。

それでは、今回はこのへんで。

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