ソロでもファミリーでもキャンプで楽しめるポップコーン作り
作っても食べても美味しいポップコーン

こんにちは、ochanです。

今回は子供から大人までみんな大好きポップコーン作りのお話しをしたいと思います。

僕は最近、ソロキャンプやファミリーキャンプの時によくポップコーンを作って食べています。

これにはポップコーンが単においしいからという理由ももちろんありますが、作る過程も楽しめることもありとてもキャンプ向きなメニューだと思います。

コーンがはじける時の「パン、パン」という炸裂音が、作っている気分を盛り上げてくれること間違いなし。

もしキャンプでポップコーンを今まで作ったことが無い方は、面白いのでこの機会にぜひ一度作ってみて欲しいと思うのですよね。

というわけで、この記事では僕がいつもやっているポップコーンの簡単な作り方をご紹介します。

それでは最後までごゆっくりとどうぞ。

まずはポップコーンの素を探そう

ポップコーンを作るには、乾燥コーンが必要です。

僕は下の写真の様な100均のDaisoで売られているものを購入して使ってます。

ポップコーンの原料豆

僕と同じ様にDaisoで探される場合、このポップコーンの袋は小さいし置かれている棚の分類が今一つ分からないと思うので、店員さんに場所を聞くのが一番てっとり早いと思います。

また近くにDaisoのお店が無い方も大丈夫。

Amazonなどでもポップコーンの原料豆が出品されているので容易に入手できますよ。

三幸食品とクローバーの2つががメジャーです。

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Amazonではだいたい1kgで500円前後(0.5円/g)、Daisoでは220gで110円(0.5円/g)なので、比較するとほぼ同じくらいの単価になります。

乾燥コーンが加熱されてはじけると、想像以上にボリュームが大きくなります。

Daisoの小袋でも、これだけで僕の実績では直径20cmのフライパンで3回分のポップコーンを作ることが出来ますよ。

ですので残ったコーンについては、次回のためにジップロックやタッパーなどを使って密封して保存するようにしておきましょう。

いざ、ポップコーンを作る

ではポップコーンを実際に作ってみます。

作り方はとても簡単ですので参考にしてください。

ポップコーンを作るために用意するもの

まずポップコーン作りのレシピです。

ポップコーンのレシピ

ポップコーンの原料豆

キャノーラ油(サラダ油でもよい)

塩(必ず必要)

お気に入りのスパイス(無くてもいい)

前項でご紹介した入手方法によりポップコーンの原料豆さえ手に入れれば、あとはこれと言って準備が難しいアイテムはありません。

最後の「お気に入りのスパイス」は特に使わなくても良いのですが、好みによって最近流行っている黒瀬のスパイスや、ほりにしなどをふりかけるのも良いと思います。

僕はサワークリーム(すっぱい味)が気に入っています。

サワークリーム

味付けについては、きっとスパイスだけでは味にもの足りなさを感じると思いますので、塩は必ず用意しておきましょう。

フライパンにポップコーンを敷きつめる

ポップコーン作りに僕は大きめのフライパンとフタを使っています。

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フライパンが無い場合は代わりにハンドルのついたコッヘルでもOKですが、フタは必ず用意してください。

フタが無いと大変なことになりますので。(#^.^#)

まずフライパンにポップコーンの素を入れるのですが、量はコーン同士が重ならないくらいに薄く敷き詰めるくらいの量でOKです。

次にキャノーラ油を入れコーンとよく絡めたら、粒が重ならないようにフライパンの底にお玉などで広く伸ばしてください。

油と絡める

それでは加熱していきます。

フライパンを加熱する

ここではガスコンロを使って中火で加熱していきます。

フライパン加熱

フライパンの底をまんべんなく加熱するようにフライパンを動かしながら加熱していきます。

しばらくすると「パン」というコーンの弾ける音が連続して聞こえてくると思いますが、この音が聞こえ無くなったら終了です。

火を止めてください。

ポップコーン完成

フタを途中で開けると、コーンが弾けた時に一気に飛び出してしまいますので最後までフタは開けないようにしましょう。

あまり長時間加熱すると、ポップコーンが焦げてしまうことがあるので注意してください。

蓋をあけたら、あとは塩と好みのスパイスをかけてよくポップコーンと混ぜれば出来上がりです。

僕はいつも、こうして作ったばかりのポップコーンを食べながら、「ポップコーンは作りたての時が触感がカリッとしていて一番美味しいよなー。」って思います。

だからもし作りたてのポップコーンを今までに食べたことがないなら、作って食べれたその時が人生で一番美味しいポップコーンと出会う日となることでしょう。

キャンプでポップコーン作りを楽しもう!

最後になりましたが、キャンプでポップコーン作りをおすすめする理由をまとめておきます。

  • ポップコーンの原料豆は安く手に入る。
  • 原料豆が常温で保存出来る。
  • 少量でも作るとボリュームが出るので持ち運びに便利。
  • 特別な調味料が不要。
  • コーンがパンパンはじける瞬間が楽しいので子供がいればきっと喜ぶはず。
  • 自分の好みの味つけで楽しめる
  • 作りたてのポップコーンは最高においしい。

ポップコーンを作ろう

みなさんもぜひ一度お試しくださいませ。

それでは、今回はこのへんで。

みなさん楽しいキャンプを!

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