こんにちは、ochanです。
今年の夏はオリンピックが終わった時から、ずっと雨が続いています。
せっかくのお盆休み中なのにキャンプに行けず、家でじっとされていた方も多かったのではないでしょうか。
おかげで、きっと今年は記憶に残るお盆休みになりそうです。(;^ω^)
いま思うと、東京オリンピック開催期間中にずっと天気が良かったことが奇跡のように感じられますね。
さて、今回はいつもの野営地でのソロキャンプのお話です。
この日の野営地は、午後3時ころから日没まで短期的な雷をともなう集中豪雨になる予報でした。
僕はいつものパターン通り日没の少し前に野営地に入ろうと企てていたのですが、それにしてもこの雷雨だけは絶対に避けたかったわけなのです。
少し微妙な状況の中、空を眺めながら自宅で待機していましたが、結局3時を過ぎても雨が降る気配が無かったので急いで出動しました。
それでは、今回は夏の野営地で変形型T/Cタープについて考えたソロキャンプのお話です。
みなさん、最後までごゆっくりとどうぞ。
夏場のタープの立て方に少しの工夫
2021年8月7日(土)、8月8日(日)の一泊二日で、某所野営地でソロキャンプをしてきました。(この場所は野営の許可をもらっていますが秘密にしたいと思います。ご了承ください。)
今回で今年通算29泊目のキャンプとなります。
先週に続いて、同じ野営地でのソロキャンプ。
前回初めて使用した、GO glampingの軍幕風T/Cタープの夏の理想的な張り替え方について、実はこの1週間ずっと考えていたのです。(#^.^#)
そこで今回のキャンプのテーマは練り上げた構想通りに変形型T/Cタープを張り、その効果を確かめることでした。
さっそく、下の写真が今回張ったGO glampingのタープ。
まず前側ですが、中央の1点を2又化したポールで支持しています。
風通しを上げる工夫
次にタープの後ろ側については、風通しをよくするために地面とタープの間に少し隙間を作ってみました。
このせいか?全体的に軍幕という印象は薄れてしまいましたが、その代わりにこの隙間は風通しを上げるのにかなり有効でしたよ。
この軍幕風T/Cタープは工夫して使うのが楽しくなるものですね。
また別の記事であらためて紹介するつもりです。(#^.^#)
野営地はソログルキャンプ
土曜日は、常連のmairaさんが朝からタープを野営地に張っていました。
mairaさんは、DDタープに似たポリエステルの四角いタープ変形させ、陣幕風に張っています。
僕もこの日は到着が遅かったので急いで設営。
なんとか日没までにサイトの設営が完了したのですが、西の空の雲が厚くて残念ながら夕焼けは見えませんでした。
焚き火を楽しむソロキャンプの夜
暗くなってしばらくしてから、焚火を開始。
ふもとっぱらで購入した薪を今回は持って来たのですが、これがなかなか燃えてくれず苦戦中w
夜になると風が吹きはじめました。
タープの下に風が通って、とても涼しく心地よい気候となりました。
僕はなかなか火のつかない薪を燃やしながら、ゆっくりとソロキャンプの時間が過ぎていきました。
夜明けの野営地
2021年8月8日(日)の野営地の朝。
今日も夜明け前に目が覚めました。
下の写真は、常夜灯にしているスポットほおずき。
太陽が昇る位置には地平線に雲が厚くでていたので、日の出時刻を過ぎても太陽の姿を見ることが出来ませんでした。
日差しを感じたのは、日の出時刻から20分くらいたった頃。
雲の上から太陽が出てくると、気温がぐんぐんと上昇してきました。
朝は早く撤収
午前8時ころのサイトの様子。
まだ朝の早い時間帯ですが、もし風が無ければクソ暑く感じる気温になっている野営地です。
今回は太陽が昇る方向に合わせてタープを張ったことに加えて、フロント側の張り方を工夫したので、幕の下にうまく影が出来ています。
風もけっこう通るので、この状態でタープの下にいれば比較的快適でじっとしていられます。
扇風機を回せば言うことなしですね。
というわけで、今回のキャンプで確かめたかった変形タープの張り方については良い結果を得られたのでとても満足しました。
この変形型T/Cタープの紹介記事はこちらです。
それでは、そろそろ撤収します。
今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。
九州、西日本を中心に記録的な大雨による川の氾濫や土砂崩れなどの災害が起きてしまいましたが、このたびの大きな被害を受けられた方々に心よりお見舞い申し上げます。
皆様方の一日も早いご復興をお祈り致します。
それでは、今回はこのへんで。
またどこかのキャンプ地でお会いしましょう。