こんにちは、ochanです。
デュオキャンプの2日目は河口湖をぐるっと愛車のジムニーで周っていたのですが、昼食は山梨の「小作」というほうとう屋さんに入りました。
このお店、あとで調べるとほうとう料理の人気チェーン店のようで、座席数のとても多いお店にもかかわらず、お昼時は満員で待っている人も多くて繁盛していました。
実際に、僕たちが席に案内されるまでに30分から40分くらい店内で順番を待っていましたよ。
コロナ渦のつづく中、ずっと密を避けるためにお昼はもっぱら弁当を買って自宅で食べていたせいもあって、この時は久しぶりにお昼ごはんに混雑したお店に入りました。
コロナに関してはまだ注意が必要なので、このお店でも間仕切りや消毒などの対策はされていましたが、なんだかお店に活気が戻っているのを感じられて嬉しかったですね。
それでは、ふもとっぱらで富士山の絶景を眺めた夏の夫婦キャンプ 今回はその第二話です。
最後まで、ごゆっくりとどうぞ。
目次
ふもとっぱらの朝焼けは絶景だった
前回の記事「ふもとっぱらで富士山の絶景を眺めたい夫婦の夏キャンプ 第一話」の続きです。
2021年7月22日(木)、静岡県富士宮市にあるふもとっぱらでのデュオキャンプの朝。
今朝も、フライシートの無いメッシュシェルターの中で寝ていたので、空が明るくなると自然に目が覚めました。
東の空を確認したところ、富士山の山頂が少し明るくなっているものの、日の出はまだのようです。
(キャンプで日の出が見たい方には、メッシュシェルターで寝るのをオススメしたいですw)
日の出時刻を少し過ぎた頃、やっと太陽が出てきました。
夏なので、富士山の左側から日が昇るのですね。(2月にキャンプした時は右側から出てきた。)
今日は良い朝を迎えることが出来ました。
なんだか、暑い一日を予感させるような眩しい朝日。
河口湖の畔にある大石公園の花
朝食を軽く済ませて、河口湖方面へとドライブに出かけました。
偶然見つけた大石公園に花がたくさん植えられていたので、花好きな僕はここで写真を撮りまくって時間を費やすことに。
駐車場の近くに一面紫色のラベンダー畑があって、近づくと甘い香りが漂っていましたよ。
花と湖と富士山の作る景色はホント絵になりますわ。
ちょうど夏の花がピークのようで、ずっといても飽きそうにない場所でした。
黄緑色のコキアが植えられていました。
秋にはこれが色づくのかな。
大きく育ったヒマワリを見上げれば、青い空と白い雲が広がっていました。
「夏ですなー。」
ほうとうのお店「小作」で昼飯
山梨の郷土料理と言えば「ほうとう」です。
お昼ご飯に立ち寄ったのが「小作」というほうとう屋さん。
ガードマンさんが3人で交通整理をしているくらいの大きな駐車場でしたが、ほぼ満車でしたよ。
野菜がたくさん入っていてボリューム満点のほうとうが出てきました。
「とても美味い出汁の味のほうとうですなー。」
完食したらお腹がいっぱいになりました。
ふもとっぱらに戻ってきた
それから温泉に入り、買い出しのためにスーパーに寄った後、再びふもとっぱらに戻ってきました。
ふもとっぱらでは蚊の姿を全然見かけませんでしたが、結局4日間で足をブヨに2か所くらい咬まれましたね。
今回の虫対策ですが、サラテクトミスト リッチリッチ30を肌に吹きかけ、フマキラーのヤブ蚊バリア(8時間)でサイト全周に結界をはった後で、更にパワー森林香を焚いていましたよ。
ブヨはそれほど飛行能力が高くないので風のあるうちはまだ良いのですが、無風になったら用心しないといけませんね。
ポップアップシェルターテントの目隠し対策
僕の寝床はコットの上にのせた、アルパインデザインのポップアップシェルターテント。
ほぼ一年中、これを使っています。
このテントの紹介記事はこちらです。
野営地などではこの状態で全然構いませんが、今回のような人の多いキャンプ場では少し恥ずかしい感じもします。
そこで1m×2mの市販のカモフラージュネットをシェルターの上にかけてやります。
こうすると風通しを残しつつも、シェルターの中が見えない状態を作り出せるのです。
「これ、なかなかいいアイデアやん。」と僕は悦に入っていたのですが、
ミッチーに、「キャンプ場で、そんな恥ずかしいことしないで。」と言われて、本案は却下されました。
(なんとか、この日だけは使いましたが。)
夕食はマヨチキン
夕食は懲りずに焼きトウモロコシから始まりました。
あとはホットサンドイッチメーカーでマヨチキンを作ってたべたりしました。
夜はずっと雲が出ていて、富士山の姿は残念ながら見えませんでしたね。
昼のドライブの疲れが出たこともあり、この日は焚き火をせず早々に就寝してしまいました。
それでは、今回はこのへんで。
この続きは次回「ふもとっぱらで富士山の絶景を眺めたい夫婦の夏キャンプ 第三話」の記事をどうぞ。