ロゴス(LOGOS)ピラミッドグリル・コンパクトの紹介
今回は、ロゴス(LOGOS)ピラミッドグリル・コンパクトを紹介します。
目次
少し前から、ソロキャンプで焼き鳥をするのがマイブームになっています。なんというか、炭火で鶏肉を焼くとやはりうまいのですよね。当たり前なんですが、今頃気がつきました。(*^-^*)
そんなソロキャンプで使うことを前提に、小さなこのピラミッドグリルを選びました。
ソロキャンプ用にピラミッドグリル・コンパクトを購入したきっかけ
今まで、ユニフレームのユニセラTGを使用していましたが、ソロキャンプ用としては見た目からしてオーバーサイズだと感じていました。
もう少しゆっくりと焼きたいのですが、焼き網がそれなりに大きいので、あっという間に焼けてしまい忙しいのです。(*´ω`) まぁ、これは自分のペースで少しづつ肉を入れればいいのでしょうが、それだと燃えている炭がもったいない気もしますので。
そんなことが僕の小さな悩みだったのですが、先月のシルバーウィークのキャンプでソロキャンプのライダーの方がこのピラミッドグリル・コンパクトを使っているのを偶然見てしまい、その瞬間にピラミッドグリル・コンパクトが欲しいなと思ったのです。
そのピラミッドグリル・コンパクトはかなり使い込まれている様で、全体が焼けて風格のようなものがありました。きっと、ずっとライダーさんと一緒に旅をしていたのでしょうね。
その時、ピラミッドグリル・コンパクトは一人用にピッタリのサイズで、見た目にも可愛らしいし、ずっと使える道具になると直感的に思ったのです。
ロゴスピラミッドグリル・コンパクトを組立ててみよう
早速、箱からパーツをとり出して並べてみました。
パーツは全部で5つ、この他に収納袋が入っていました。パーツはスチールにクロムメッキ処理がされたものですが、灰受けの部分だけはステンレスの様です。
組み立てが感覚的にわかる簡単な構造
下の写真は、箱のウラ面にある組立の説明図です。この手のグリルを組み立てたことがある方なら、説明を読まなくても簡単なので、感覚的にわかると思います。ユニフレームのユニセラなんかに比べれば圧倒的に組み立ては楽です。
まず土台の部分を開き、真ん中に灰受けをぶら下げます。折りたたまれた土台が、きれいに広がってくれないので、この状態では少し不細工かな。
次に、土台の上に本体を逆ピラミッドの向きに広げて載せます。土台と本体は基本的に上から見ると正方形なので、どの向きにおいても良さそうですが、一応向きは決まっている様なのでここは注意しましょう。
それからロストル(一番小さいパーツ)を真ん中に載せます。
最後に焼き網をのせると完成です。簡単ですね。この網は16cm角です。スペア用として、網だけの販売はやって無いようなので自分で代わりを探してこないといけませんが、同じ16cmちょうどのサイズの網は探しても見つかりませんでした。
網は大きくても支障はありません。少し大きいサイズの網が100均などで見つかるので、これを代用すれば問題ないでしょう。
これで完成です。コンパクトで格好いいですよ。全体的にカチッとはめ込まれるような構造ではないのですが、熱で膨張するものなので、きっとルーズに組み立てる構造にしているのでしょう。
土台や、ロストル、灰受けの部分は特に頑丈で、重量もあるので安定感は感じられます。
ロゴスピラミッドグリル・コンパクトのサイズと収納性
ピラミッドグリル・コンパクトの横に2Lのペットボトルを置いてみました。ソロキャンプ用のテーブルの上に載せても、残ったスペースは有効に使えそうです。高さもほどほどで、テーブルの上が立体的に使えて楽しそうな感じがします。
このピラミッドグリル・コンパクトには専用の収納袋がついています。それでは分解して、この袋にパーツを入れてみましょう。
専用の袋に収納すると16cm角くらいのサイズ
手にもつと、こんな感じです。面積では焼き網が一番大きいので、ほぼ16cm角のサイズになります。
厚みは、こんな感じです。
以上、ピラミッドグリル・コンパクトを詳細にみてきましたが、次回は実際に炭焼きをやってみることにします。
それでは、今回はこのへんで。
続きは次回、ソロキャンプ用のロゴスピラミッドグリル・コンパクトでBBQ をどうぞ。