こんばんは、ochanです。今日も暑い一日でしたね。
今週末キャンプで出かけた方は、この暑さにやられていないでしょうか。水分、塩分補給に気をつけていきましょう。
さて、前回 7/25(土)に晴天だった時のキャンプ
で、ムササビウイングの日差しをさえぎる効果を確認してみましたのでみていきましょう。この記事がタープ購入を考えている方の参考になればと思います。
目次
ムササビウイング13ft.TC “焚き火”versionのポリコットン生地の遮光性は?
さっそくタープ下の日影と、日が当たるところでの温度の差を確認しました。
影の濃さを観察する
ムササビウイングの下には、くっきりと日影ができています。このタープは分厚いポリコットン生地を使用していることから、写真の様に良い日影ができる様です。
さて、椅子に赤いコンビニハンガーで取り付けている、白い機器が温度計です。一つはタープ下の温度として、ここの温度を測定しました。
もう一つはピルツ7のフライシートの下のほうにクリップで取り付けました。
測定した時間は、午後2時45分です。気温が一日で一番高くなる頃です。
ムササビウイング下と日なたの気温比較
測定結果ですが、
・タープ下は、35.4℃
・日なたでは、42.0℃でした。
よってタープ下の温度が6.6℃低いことがわかりました。
ムササビウイングがよい日陰をつくっていることがわかりますね。日なたは、体温(約37℃)を超えているので、ずっといたら大変ですね。
暑さをのりきるムササビウイングの遮光効果まとめ
やはり、夏場はタープが必要だということがわかりました。
今回分かったのはオープンタープが一つあるだけで、日光を遮断し暑さを低減する効果が期待できるということです。
夏の昼間は、やはりシェルタータイプや2ルームテントの前室などよりも、風通しの良いオープンタープの下が快適ですね。
なかでも、ムササビウイング焚き火バージョンのような厚手で遮光効果の高いポリコットン素材のタープは特におすすめです。
テントの中の気温は高い
ちなみにピルツ7の中ですが、テントの入り口を開けたままにしていても46℃くらいになっていました。テントの中は問題外の暑さです。(笑)
お気に入りのタープで暑さをのりきって、キャンプを楽しんでください。
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それでは、今回はこのへんで。
みなさん、楽しいキャンプを!