屋久島&九州ふたりキャンプ旅2023第十四話 モンベル五ケ山ベースキャンプ

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こんにちは、ochanです。

今回は前回の記事「屋久島&九州ふたりキャンプ旅2023第十三話 ボイボイキャンプ場へ」の続きになります。

久住高原にあるボイボイキャンプ場を出発し、今回の旅の最終目的地となるモンベル五ケ山ベースキャンプまでのお話です。

実は五ケ山ベースキャンプ場で僕が原因不明の体調不良となり、予定より少し早く旅を終えることになってしまいました。

というわけで読者様には申し訳ないのですが、ここでは活動があまりできなかったため今回の記事で物語の最後までを一気に書いています。

楽しかった僕たちの旅も今回でとうとう終わりです。

それでは、最後までごゆっくりとどうぞ。

ボイボイキャンプ場を出発!

2023年11月1日(水) 大分県竹田氏久住町のボイボイキャンプ場の朝。

今回のキャンプで今年50泊目のキャンプとなります。(キャンプ2日分を一度に書いていますので。)

朝日が昇ってきました。

今日もお天気が良さそうです。

ずっと今回のキャンプで使ってきたDODのソロソウルウォウウォウに朝の光が当たります。

ソロ用テントですが、デュオでも十分なサイズ。

今日はボイボイキャンプ場を後にするのですが、撤収までの時間を使ってポータブル電源を充電してやります。

ソーラーパネルを

一つ持っていると心強いですね。

撤収が完了してボイボイキャンプ場を後にしました。

次は福岡県のキャンプ場へ向かいます。

モンベル五ケ山ベースキャンプへ

少し移動距離がありましたが、日が暮れる前にモンベル五ケ山ベースキャンプに到着しました。

モンベルのプロデュースするキャンプ場とあって、さすがにおしゃれな感じです。

サイトは円形に配置されていて、その真ん中に小高い丘があるので子供の遊び場になるし、なにより向かいのサイトの目隠しにもなっています。

普段あまりキャンプ場を利用しないせいもあるとは思いますが、このキャンプ場ではじめて女子ソロキャンパーを目撃しました。

確かにこのキャンプ場の清潔感のある雰囲気なら、女性でも安心でしょうね。

さて、とりあえず日が暮れないうちにテントを張って本日は夕ご飯となりました。

ミッチーの大好きなキャンプでのメニューはこの焼肉です。

イワタニの炉端焼き器炙りやは、炭を熾す必要が無いので準備が簡単。

移動の多い今回のようなキャンプではとても重宝します。

本日、リビングにはGOGlampingのKANUを使っています。

二人で向き合う形にレイアウトするとギリギリ入るかなといった感じです。

それでは、本日はそろそろ就寝。

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体調が悪くなる

2023年11月2日(木) 福岡県那珂川市にあるモンベル 五ケ山ベースキャンプの朝。

おはようございます。

今日も天気は快晴。

フレームに濡れたタオルをぶら下げて生活感があふれる我がサイト。

ここで僕の体調に異変が。

全身が何故か?痛い。

ここまで取り扱いが簡単な薄いウレタンマットを使っていたのですが、昨夜はこのウレタンマットに寝ていると痛みを感じてよく眠れませんでした。

風とかひいた時の体の節々に感じる痛みとは少し違うような感覚です。

この時は屋久島の縄文杉トレッキングの時の筋肉痛についてはすっかり消えていましたし。

それにこれは間違いなく、ストレスからくるものではないです(笑)。

結局のところ原因は不明でしたが、僕としてはウレタンマットを使い続けて疲労が蓄積したのかも?と思ったところが大きかったです。

いずれにしても、旅先でとても困った状況となりました。

とりあえずこの日はミッチーに周辺の観光を一人でしてもらい、僕はキャンプ場で具合を見ながら待機することにしました。

焚き火を囲んで

僕は全身がだるく、一日中椅子に座ってのんびりとしていました。

夕方になっても体調は相変わらずです。

ミッチーがキャンプ場に戻てきました。

そして今夜は焚き火をすることに。

夜になると少し寒くなるので、焚き火の炎が心地よいですね。

やがて風がやむと綺麗な炎になりました。

「そろそろ家に帰ろうか。」と話を僕からしました。

「もういいの?」とミッチー。

晩御飯は炊き込みご飯。

キャンプ羽釜で作ってます。

完成です。

ご飯を食べて、この日は就寝。

突然の旅の終わり

2023年11月3日(金) 福岡県那珂川市にあるモンベル 五ケ山ベースキャンプの朝。

おはようございます。

実は昨日、今回持ってきたテントをすべて設営して寝ていました。

ここからゆっくりと撤収を始めます。

キャンプ場を出発。

近くにあるモンベル五ケ山店によってみることに。

眺めの良いロケーションに作られた、これもセンスのいい感じのお店でしたね。

その後は高速道路に乗り、岐阜を目指しました。

下の写真は関門橋です。

ありがとう屋久島&九州。

またいつの日か。

この日、岐阜まで一気に走って帰りました。

そして、今回の12泊13日の旅が終わりました。

命の洗濯

今回もこの長い長いキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。

最後はちょっと大事をとった感じで終わってしまいましたけど、毎日二人とも楽しめたし、やりたいこともできてとても充実した二人旅でした。

そして幸運だったのは毎日天気が良かったということ。

本当にこれは奇跡です(笑)

働いているとなかなか長いお休みをとれないけど、いつままた今回のような旅を二人でしてみたいと思っています。

すっかり命の洗濯ができたので、ぼとぼち仕事に戻ることにします。

それでは今回はこのへんで。

→第一話「屋久島&九州ふたりキャンプ旅2023第一話 熊本で馬肉三昧」に戻る。

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